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●スライド丸ノコで小さな材を安全に切る方法
まずは動画をご覧ください●今回使用した工具・アイテム
▼購入はこちら▼ スライド丸ノコは小さな材を切るのが得意です。
しかしあまりにも小さいと切った材が刃に当たって飛んでしまったり刃にダメージを与えることもあります。
複数作る場合は微妙なズレが出たりレザーの左右の違いで切りにくかったりします。
かといってレーザーの左右を調整し直すのも面倒だし、左手で切るのも難しいです。
今回は杉の25mm×25mmの棒状の材から25mmの長さに切りサイコロ状の25mmの4面体を複数カットします。
一定の長さに切る場合は余った材などを定規代わりにします。
ある程度大きな材であればこの方法でよいのですが小さい材のときは定規の材とノコ刃に挟まれて跳ねることがあります。
この切り方は危険なので絶対にやらないようにしてください。
そんなときは定規となる材を数cm(動画では20mm程度)でカットしておきます。
その端材を一緒に挟み込み定規の材として大きい方はバイスで固定して長さを決めます。
これでカットするときに切った端材を抜きカットします。
カットしたあとはノコを上げずに回転が止まるまで待ってからノコを上げます。
こうすることで切った小さい材がノコ刃に当たることはありません。
これで細かく短い材も高精度で量産することが可能になりました。
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