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●シンワのエルアングル用スライダーでらくらく直角切り 丸ノコとの相性にも注意
まずは動画をご覧ください●今回使用した工具・アイテム
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シンワのスライダー 
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丸ノコガイド定規 たためるエルアングル ４５㎝ 
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丸ノコガイド定規 たためるエルアングル １ｍ 
▼購入はこちら▼ ●シンワのスライダーの精度について
シンワのスライダーはエルアングルの溝にさして丸ノコをまっすぐスライドさせるためのアイテムです。
こちらのアイテムについて会員さんから
「精度はどうでしょうか？」という質問を頂きました。
早速Amazonを覗いてみるとごく一部ですが90度の精度が悪いという内容がありました。
正直1,000円の商品に
ボロクソ書いてる人もいて恥ずかしいなと思いましたがたまたまハズレだったので返品すればよいだけです。
ハズレの絶対数は少ないですが精度も見ていきましょう。
スライダーは単品では使えないので溝のついたエルアングルが必要です。
今回は以前動画にした
「たためるエルアングル」を使います。
ちなみにエルアングルLiteや廃盤になったエルアングル2にはなくて、現行のエルアングルPlusには付いてますので溝があるかないのか確認してください。
では私がよく使っているマキタの充電式丸ノコKS511Dにつけてみます。
狂いはまったくなくスキマもなくピッタリでした。
カットしてみてもスムーズに進みます。
精度もまったく問題ありません。
ただ溝のかかりがやや浅いなと感じましたがこれは丸ノコの作りにもよってきます。
というのもスライダーの幅がちょっと広いので上に浮いた状態になるんだと思います。
全体に下に下がれば溝との引っ掛かりも深くなると思います。
幅の狭い平行ガイドをさしてみると違いがわかります。
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また精度には関係ないですが斜めになることもあるので丸ノコとの相性が大事ですね。
スライダーの幅は12.1mmなのでお手持ちの丸ノコの平行ガイドの幅と比べてみてください。
切るときは多少遊びがあるのでガタつきますがガイド側へ抑えながら切れば問題はありません。
では他の丸ノコはどうでしょう。
HiKOKIのC3606DAとC6MEYですがこちらはベースが共通パーツで多分同じです。
しかしスライダーをさしてみるとなんと途中で止まってしまいました。
まさかの使えないという事態。
次は以前も動画で紹介したC5MEYです。
こちらは入りましたがややレールは上がった状態です。
マキタKS511Dよりは少し良いかなと思います。
ちょっと引っかかりは少ないですが問題なく切ることができました。
最後はいつもおすすめしているFC6MA3です。
こちらはピッタリサイズでスライダーとの相性はすごく良いです。
●まとめ
シンワのスライダーのAmazonレビューでは一部酷評もありましたがまったくそんなことはありません。
もし悪ければ返品できるので活用しましょう。
ただ丸ノコによっては相性の悪いものがあります。
特にHiKOKIのフラッグシップ機C6MEYとC3606DAには入りもしなかったので注意してくださいね。
マキタKS511Dに関してもややスライダーが広いかなと感じましたのでお手持ちの丸ノコを確認して購入してくださいね。
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