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●超軽量!高精度丸ノコC5MEYとYAMASHINブラックパールサイレントは125mm最高の切れ味
まずは動画をご覧ください●動画で使用した工具・アイテム
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HiKOKI C5MEY 125mm100V丸ノコ ▼購入はこちら▼ ◆
YAMASHIN ブラックパールサイレント ▼購入はこちら▼ ◆
集塵ダクトアダプタ 329063 ▼購入はこちら▼ ●HiKOKIのC5MEYを選んだ理由
今回は会員さんの質問で多かった
「小さくて軽くて高性能の丸ノコ」のHiKOKIのC5MEYを購入しましたのでレビューします。
私は普段165mmのC6MEYをおすすめしていますが力のない方や女性の方でも使える用に軽い丸ノコも探しています。
以前もマキタの
5230(16,000円程度)や
パオックの軽量丸ノコ(5,300円)を紹介しました。
どちらも値段の割に高性能なんですが、もっと予算を出せる人はC5MEYがおすすめです。
価格はAmazonで24,680円。
楽天で23,732円で販売されてますのでポイントバックやお買い物マラソンを使えば楽天はかなり安く購入できますよ。
このC5MEYはチップソーも良い刃が付いているのではじめからバッチリ切ることができます。
ただ替刃も用意しておいたほうが良いので今回も125mmのチップソー「YAMASHIN ブラックパールサイレント」を使ってノーマルと切り比べしてみます。
●C5MEYを選ぶときの注意点
C5MEYによく似た丸ノコがあるので間違えないように注意しましょう。
違いも知っておくと勉強になるので簡単に解説いたします。
◆C5REY
まずはC5REYですがこちらはリフォーム用の丸ノコになってます。
同じ125mmなので基本構造はよく似てますがベースの右側が外れるようになっていて反対側へ15度傾くようになっています。
これは際切りといってリフォームのときの壁際いっぱいに設置してフローリングが切れるようになっています。
もちろんベースが外れるので若干の精度が落ちる懸念点はありますがリフォームのときには重宝します。
◆C5MEYA
C5MEYAは147mmの丸ノコです。
なので実はちょっと重いので今回の軽い丸ノコという定義にはちょっと入らないかなと。
ただ平行ガイドの差込口が後ろにもあるので2本ある平行ガイドが使えるようになります。
より精度が高まる造作用の丸ノコになるので一般的には必要ないかと思います。
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●C5MEYの装備や機能・使った感想
それでは中身を見ていきます。
ノーマルのチップソーはAmazonなどでは買えませんが探すとネット通販なら3000円以上します。
◆HiKOKI 一般木材用スタンダードチップソー 125mm 刃数40 0037-3768 ▼購入はこちら▼ その他の付属品はチップソーを交換するレンチと説明書で平行ガイドは付いていません。
チップソーの取り付けは丸ノコも立つので簡単に交換できます。
ベースは鏡面ツルツルです。
動きもめちゃくちゃスムーズです。
角度調整はフロントのみですがベースも小さいので歪もほとんどありません。
もちろんイモネジもあるので微調整も可能です。
グリップ下にはボタンが2つありサイレントモードとLEDライトが付いてます。
この辺の作りはC6MEYと同じなので扱いやすいです。
LEDライトは1点ですが十分に明るいです。
回転数は5,000回転と普通の丸ノコよりも多めです。
サイレントモードでは毎分2,500回転ですが単に回転が低いだけではなく負荷がかかると通常のパワーモードに切り替わります。
他にもキックバック軽減システムがあるので変な力がかかったら電気をカットして止まるようになっています。
丸ノコが怖いと思っている人にも安心ですがキックバックがなくなるわけではないので過信しないようにしましょう。
モーターの作りもかなり小さくてこれなら丸ノコガイドを使っても邪魔になりませんね。
重さは2349gと一般的な丸ノコと比べても軽いのがわかります。
以前動画にした激安のパオックの丸ノコがあるのですがこちらも軽くておすすめでしたがほとんど同じでした。
C5MEYの最大切削厚は125mmですが深切りなので47mmあります。
普通は147ミリで47mmなのですがさすがですね。
集塵アダプタを取り付けますが実はこのC5MEYだけカタログを見るとC6MEYとかと違う型番になってます。
違いはビスがタッピングになっています。
何故か丸ノコ側にタップが切ってないのでタッピングビスで締め付けます。
ダクトのサイズなどは全く同じですが先端が少し面取りしてあってホースが入れやすくなっています。
私は100Vの丸ノコが好きなのですが100Vには大きなメリットがあります。
グリップの親指部分にボタンがあるのですが100Vはこのボタンが回転を固定するボタン(回しっぱなし)になります。
普段は殆ど使わないので問題ありません。
しかし充電式になるとここのボタンを押していないと回転しないので安全ロックになっています。
そうすると安全なのはわかりますが結構面倒なんですよね。
なので私は100Vが好きですね。
配線は後ろ向きにもなるように工夫されています。
●切る
それでは切ってみます。
まずはノーマルモードで切ってみますがさすがHiKOKIですね。
切れ味も良いしとても切りやすい!
サイレントモードでも切ってみます。
切ってみても多少進むスピードも遅くはなりますがパワーが少ないといった感じはありません。
切れ味を見てもどちらも同じ用な切れ味でカットできます。
純正の刃の切れ味はかなり良いですね。
ではYAMASHINのブラックパールサイレントと比べてみましょう。
切れ味を比べてみるとどちらも同じぐらい良いですね。
微々たるの差はありますがどちらが良いというレベルではないので甲乙つけられません。
強いて言うならブラックパールサイレントは価格がHiKOKIの半値以下なのでお得だと思います。
ちなみに集塵機は以前動画にしたオーム電機のものを使ってみました。
赤外線式ですが反応は良かったです。
刃の切れ味も良いですが本体の作りが最高に良いです。
歪もないし切れた材を測ってみてもはじめからしっかり90度が出ています。
やはり最高峰だけあって妥協は一切見られません。
まあ165mmと比べたら切れ味は劣るとは思いますがそれにも増して軽いのは最大のメリットかなと思います。
これぐらいのものを買っておけばきっと後悔はないと思います。
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