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●スターエムのちょっと下穴&ビットで薄い板や背板も簡単ビス止め
まずは動画をご覧ください●今回使用した工具アイテム
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スターエム ちょっと下穴&ビット #1 #2 ▼購入はこちら▼ ●薄い板に下穴と皿を同時に
今回は本棚を作るのですが背板をつける工程で背板には薄い材を使います。
薄い材をビス止めするときに便利なのがスターエムの「ちょっとした穴&ビット」が便利なんで動画にしてみました。
「ちょっと下穴&ビット」は一度に下穴が開けられて皿も一緒に取れるスグレモノですが径が小さいので薄い板に小さいビスで固定するときに有効です。
しかしいつも使用している普通の皿取錐を使うと皿も大きいし錐も太くビスが効かなくなるんですよね。
こういうときは一度下穴錐で下穴を開けてから皿取りで皿を取るという面倒なことをしないといけません。
そこで役立つのが
「ちょっと下穴&ビット」です。
ちょっと下穴&ビットは一度に下穴も皿も開けられ、径も小さく
切れ味が良いのでキレイに仕上がります。
「ちょっと下穴&ビット」はアルミサッシ用に作られたものですが木材にも適しているんですよね。
では本棚の背面にヒノキの10mmの加工板を使用して「ちょっと下穴&ビット」で固定してみます。
今回は10mmの板を止めたので正直ちょっと厚く下穴を錐で少し広げましたが5mm程度の薄い板とかベニヤならそのままでOKです。
10mm板にはスリムネジ25mmを使いましたがスリムネジの頭の径にピッタリですね。
しかもビットの反対側には+2と+1のビットが付いているので下穴を開けてそのままビス止めも可能です。
ちなみにスリムネジには+2で大丈夫です。
今度は4mmの板を固定してみましょう。
使うビスは2.7×13mmの木ネジです。
皿の具合も下穴の大きさもバッチリです。
これぐらいのビスだと#1の+ビットがちょうどよいです。
#1ってあまり使わないのでいざ使うときに見つからないときがあるんですよね。
なので反対側に#1ビットが付いていると安心だし#1のビットを持っていなければ#1を買ったほうが良いかも。
ではついでに普通の皿取錐を使ってみると・・・
やはりスカスカでスリムネジでもスカスカになってしまいます。
もともとアルミ用なので今度はアルミのチャンネルに下穴を開けて固定してみます。
切れが良いので簡単に穴が開くし皿もキレイに取ることができます。
ツライチも簡単なのでテーブルソーを作るときなんかは重宝しますね。
しっかり固定ができました。
補足になりますがアルミをビスで固定するとき皿を取らないとアルミが凹むので「ちょっと下穴&ビット」を使用して皿を取っておくと収まりもキレイになります。
以上「ちょっと下穴&ビット」を使ってみましたが値段も1,200円程度なので揃えておくのは良いかなと思います。
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