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ドリルストッパーのおすすめはありますか?という質問をいただきましたので動画にしてみました。
ドリルストッパーとは一定の深さを複数個開けたいときに有効です。
ウッドデッキのビスをツライチにするには何本も皿を取りながら下穴が必要になるのでドリルストッパーは役立ちますよ。
使い方によってはSK11の角のみを併用して簡単にホゾ穴も加工できますので参考にしてみてください。
●おすすめのドリルストッパーは?
まずは動画をご覧ください。■おすすめのドリルストッパーはどれ?
ドリルストッパーって径に合わせていくつも購入しなければなりません。
私が推奨するのはAmazonで販売されている安価なものでOKという考え方ですが、頻度の多い径はスターエムがおすすめです。
1000円で購入できるのでまずはスタートセットとして買っておいたほうが良いです。
正直これがおすすめというわけではありませんのでこういった安価なセットのものなら何でも良いです。
◆ドリルストッパー Amazon ただ安いだけあって注意も必要です。
まずは取り付けていきますがドリルストッパーの取り付けはイモネジをらせんの中の溝部分に固定してくださいね。
外の胴の部分にイモネジで固定してしまうと傷が付き外して使用したときにキレイに開かない可能性も出てきます。
実際に取り付けてみるとわかるのですがリング自体の幅が狭いので若干斜めになります。
目安なので問題ないのですがあまり気分の良いものではありませんよね。
この斜めが回転しながら材に当たるので傷がつきやすくなるんです。
まあ安いからしかたないですが、材に当たるときにあまり強く押し付けることができません。
ついでにドリルには先ネジタイプというのが一般的で先端のネジにより推進力があるので注意してください。
進もうとする力でより傷がつきやすくなります。
■おすすめはスターエム
で本当のおすすめはスターエムのドリルストッパーですね。
◆スターエム ドリルストッパー ▼購入はこちら▼ さすがドリル専門メーカーで国内シェアNo1だけあります。
作りが違います。
スターエムのドリルストッパーはスペーサー部分とプラ部分と別れていてブラ部分は別で回転します。
そうすることにより材に当たったときには傷がつきにくいんです。
スペーサーの幅も広いので安価なタイプと違い真っ直ぐにもなりやすいです。
材にもソフトで傷はほとんど付きませんので安心ですね。
スターエムのドリルストッパーは3~30mmまでありほぼ1mm刻みでサイズがあります。
詳しくは販売ページを見てください。
ここまできめ細やかに販売できるパワーはやはり国内1位ですね。
もし0.5mmの刻みでほしいときは1つ上のサイズを購入してください。
例えば7.5mmの径が欲しかったら8.0mmといった具合にチョイスしましょう。
0.5mm程度の差なら問題なく使用できます。
値段は500~1000円ぐらいで買えますが通販だともうちょっと高いかもしれません。
私が推奨するのはよく使う径だけスターエムのドリルストッパーを購入すれば良いと思います。
なので私は9mmと10mmしか持っていません。
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■ウッドデッキの皿取りに最適
以前にもウッドデッキ用皿取錐を紹介しましたがこちらにもおすすめです。
ウッドデッキ用皿取錐はすべて外錐が10mmなのでドリルストッパーもまずは10mmを購入しておけば良いです。
持っているドリルで考えてみてください。
ウッドデッキ用下穴錐のサイズには前に解説した記事(動画つき)を見てくださいね。
ウッドデッキを作るときは何本も皿を取るのでウッドデッキ皿取錐には絶対あったほうが良いですね。
穴を開けるときはおが粉を挟むと深さが変わるので息を吹きかけながら開けてくださいね。
ここでもプラ部分が回転しないのでおが粉で材を潰すことも少ないです。
たくさん開けても同じ皿の取れ具合です。
ウッドデッキビスを打ってもぴったりツライチに打つことができます。
■ホゾ穴を開ける
ドリルストッパーはほぞ穴にも最適です。
ドリルで決まった深さを開け、SK11の角のみを使ってホゾ穴を掘ることができます。
開けるサイズは適当で幅12.7mmで長さはほんとに適当です。
つかったドリルは10ミリですが本当は12mmのほうが良いです。
ドリルストッパーがなかったので10mmで開けました。
ただ10mmでも角のみを使って十分開きますので叩いて掘っていきます。
使った角のみはSK11の12.7mmのものです。
◆
SK11角のみ ▼購入はこちら▼ 最後はそこがキレイにならないのでドリルに角のみを取り付けガリガリやると底もキレイになりますよ。
ホゾ穴はちょっと深めにしておいてください。
時間もそれほどかからずキレイに開けることができました。
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