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今回はスターエムのウッドデッキ用皿取錐を紹介いたします。
ウッドデッキって憧れますが今回は硬い木材でウッドデッキを作りたいときの便利なアイテムです。
でもウッドデッキに使う下穴のドリルのサイズとか深さってどれぐらいか知りたいですよね。
明確な決まりがあればいいのですが、コレと言って情報がありません。
しかしドリルメーカー日本一のスターエムではしっかりとした情報やデータを元に最適なドリルサイズがわかっているんです。
スターエムのウッドデッキ用皿取錐を勉強してサイズなど何が適正なのか探してみましょう。
硬い木にビスを打つときは頭が折れてしまったり途中で切れてしまったりと言うことも良くあるんです。
なので下穴を開けるのですが錐やドリルの性能が低いと切り粉が詰まったり、ドリルが焦げたりします。
こういった悩みって職人さんからも多くよせられます。
そこでスターエムが開発したのがウッドデッキ用皿取錐です。
もちろんスターエムが作るので切れは最高ですが同時に皿を取ることができるので作業も短縮できるんです。
同時にドリルストッパーも用意したので誰でも簡単に穴の深さも一定になります。
ですが、ちょっとサイズの選定がちょっとややこしいので購入するときの注意点など解説していきます。
●スターエムのウッドデッキ用皿取錐
まずは動画をご覧ください。 ■スターエムに問い合わせ殺到 どれを選んで良いのかわからない
この動画はスターエムさんに依頼されて作りました。
というのもお客さんから
「表記が多くてどのサイズを買ってよいのかわからない」というお問い合わせが殺到しているらしいです。
実は私もウッドデッキ用皿取錐の商品パッケージを見たら「?」でした。
いろんな表記がありすぎて・・・
どれがどのサイズで結局どれを買ったら良いのかわからないんです。
理解するまで担当者さんと話したのですがかなりかなりかかりました。
完全に理解するのは経験とか他の予備知識が必要ですがなるべくわかりやすいように解説したいと思います。
■色々あるが結論を言うとここだけ見ておいて
今回はサクッと購入時の注意点を解説します。
まずはウッドデッキに使うビスのサイズを決めます。
①自分の使うビスのサイズを決める ウッドデッキの板は20~30mmぐらいが多いと思うので板厚の2.5~3倍程度ということで動画では65mmをチョイスしましたが作るウッドデッキによって買えてくださいね。
例として5.5mm×65mmのウッドデッキ用ビスを選んだとします。 この「5.5mm×65mm」を控えておいてくださいね。
そうしたらスターエムのウッドデッキ用皿取錐のサイズをパッケージで確認してください。
使用するビスのサイズが「適用ビスサイズ」として書いてあるのでここを確認します。
②皿取錐の適用ビスサイズを探す この2点を守っていれば大丈夫です。
色々表記がありますが他は無視!
ピッタリ同じのものがなければより近い方で大丈夫です。
■ネットで購入する場合
ネットで購入する場合はこのパッケージが見にくいのでどこかに
「適用ビスサイズ」が書いてあるので探してください。
Amazonの場合はここに書いてありますが表記のないものもあります。
◆Amazonの販売サイトはこちら ネットで探して表記がないときはスターエムの公式HPを見てください。
◆スターエム公式ホームページ 少しスクロールするとウッドデッキビス4.5mm用と5.5mm用が出てくるのでここでも「適用ビスサイズ(目安)」を探してください。
今度は真ん中に10が入ってますがこれは皿取錐の径なので気にしないでください。
すると「品番」「サイズ」がわかるのでこれを目安にコピーしたり控えたりして購入してくださいね。
Amazonの場合は品番をコピペするだけで出てきますよ。
他にも表記がありますが覚えるのはここまででOKです。
■値段はどれも3,000円ぐらい
サイズが決まったら購入しますが値段はどれも3,000円ぐらいです。
ちょっと高いなと感じますがハイス鋼材でできているので持ちはいいしウッドデッキの値段を考えたら安いものですよね。
◆スターエムウッドデッキ用皿取錐 Amazon 楽天 Yahoo! Yahoo!はこちらをクリック ■内錐が交換できる
ビスのサイズが2種類あったり2個目のサイズが欲しいときはもう1セット購入してもよいのですが内錐だけ交換もできます。
1000円程度なので複数持っていてもいいですね。
ここでもサイズが出てきますので見るのは
「適用ビスサイズ」になります。
交換は簡単でイモネジを抜いて差し替えるだけです。
抜けないときは下の穴から細いものを差し込んで押し込んで抜いてください。
新しい内錐を入れイモネジで固定したら交換完了です。
イモネジをなくさないようにしてください。
◆スターエム ウッドデッキ用皿取錐 内錐 Amazon 楽天 Sponsord Link
■下穴のほうが長い(深い)理由
さて購入してみて気付いたと思いますが、ウッドデッキ用ビスを見ると皿取錐のドリルのほうが5~10mmほど長いのがわかります。
「あれどこで効くの?」と思うかもしれませんがこれで大丈夫です。
というのも硬い木はそもそも割れやすく抵抗も大きいのでちょっと小さいストレートの穴を深く開けネジ山のらせんで効かすぐらいがちょうどいいんです。
柔らかい木とは根本的に違うということですね。
そもそもどうして作られたのかと言うとテーパーの下穴錐だと穴が小さく木が割れやすくなります。
木工用のドリルだと折れやすく、鉄工用のストレートで開けるとビスが詰まってすぐ焦げます。
どれも硬い木には切り粉の排出が悪いという弱点もあるんですね。
ということで作られたのがウッドデッキ用の皿取錐です。
ハイス鋼材で強度を増し、らせんを大きく深くすることで切り粉の排出が大幅に増えました。
同時に皿も取れるので作業時間も短縮できます。
■実際に下穴を開けビスを打つ
では実際に硬い木を使って穴を開けてビスを打ってみます。
使ったのはハウズさんから提供していただいた
「イタウバ」と
「アマゾンジャラ」と針葉樹の
「サイプレス」です。
ウッドデッキ用皿取錐は六角軸なのでインパクトにも装着可能です。
どれも硬い木ですが問題なく開いていきます。
止まることもないし、インパクトがかかることもないぐらい切れは良いです。
では比較のために鉄工用で開けていきます。
するとちょっと入ったところで急に止まります。
切り粉が中で詰まって硬くなってしまうんですね。
もう一度スターエムの皿取錐で切ると切り粉が飛んで出てくるのがわかります。
だからぜんぜん詰まらないんですね。
■ビスを打つ
では今度はウッドデッキ用のビスを打ちます。
最近のウッドデッキ用のビスの頭はほとんどスクエアビットになってます。
ビスの中にビットが付属されているものが多いですね。
スターエムのさんの
三木市繋がりから
ウイングさんのウッドデッキビスを提供していただきました。
サイズは5.5mm×65mmです。
もう1個比較としてハウズさんの取引先の
「八幡ねじ」さんから
八尾製鋲のウッドデッキビスの5×65mmを提供していただきました。
こちらは5mmですがしっかり効くのでしょうか?試してみます。
先程開けた4.5mmの下穴にビスを打ってみましたが5mmの径でもしっかり効きました。
もちろんウイングさんの5.5mmも大丈夫です。
実はノギスで測ってみるとウイングさんのは5.5mmと表記されていますが実際には5.2mm程度です。
なのであまり差がないことがわかりますね。
■一定の深さにしたいとき
下穴も開けられるし、ビスも固定できました。
こうなると皿取錐の深さを一定にしたいですね。
そんなときもスターエムからはドリルストッパーが販売されています。
これは皿取錐につけることによってプラ部分が当たって深さを一定にするもの。
しかもただのリングではなくプラ部分が回転するので変な力もかかりません。
ビスを打つなどしてから何回かは調整してみてくださいね。
ビットの抜き差しが持ちやすく楽になるメリットもあります。
価格は500円程度なので一緒に購入しておいても良いですね。
◆スターエム ドリルストッパー(10mm) ▼購入はこちら▼ ■ウッドデッキ練習用 DIYキット【縁台】
会員さんからウッドデッキを作りたいという質問が結構あります。
材についてやビスについて、下穴について聞かれるわけですが、今後一通りウッドデッキが作れるような教材動画を公開していこうと思います。
そこで考えたのがウッドデッキ練習用の縁台キットを販売します。
今考えているのは、杉生さんから「ヒノキ」と「杉の赤味」。
ハウズさんから「イタウバ」。
1mぐらいで発送可能なものになります。
販売開始されたら公開しますね。
●最後に
今回はスターエムのウッドデッキ用皿取錐を紹介しました。
細かく説明するともっとあるのですがあまりサイズのことを言ってもややこしくなるので
まずはデッキビスのサイズを決め、適用ビスサイズを確認して購入してくださいね。
ウッドデッキが作れるような動画も公開しますので楽しみにしてください。
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