DIYでキャンピングカーを作る企画も5回目となりました。
今回はベースを作るということで前回で取ったベース部分の型通りに材を加工していきます。
現車に合わせるので削りながら合わせていくのですが、1ミリ削るだけでもかなりの労力です。
そこで登場するのがベルトサンダーです。
縦に置くことで簡単に削ることができてしまうので削り過ぎに注意してください。
まずは動画をご覧ください。
今回説明では接ぎ合わせたヒノキと1枚板で作った杉が登場しますが、狭い板でも広い板でも作れるので参考にしてみてくださいね。
私ははじめに作った試作機のヒノキを元に型紙を作りました。
ボールペンで強くなぞるって筆圧で跡をつけてください。
その型紙を杉に合わせて形どったので型紙が欲しい方はメールしてくださいね。
2,000円ぐらいで販売しようと思います。
型を転写したらジグソーで1ミリほど大きくカットします。
そしたらベルトサンダーを立てに置いてクランプなどで固定ししっかりと90度を出してください。
材を当てて転写した墨より若干大きく削って何回か車に合わせながら少しずつ削っていきます。
ヒノキは広い材の値段が高いので2分割にしました。
実際に車にあてがって確認しながら削ってくださいね。
接ぎ合わせる前のほうが軽いので先に削って後から接ぎ合わせます。
接ぎ合わせはジョイントカッターで行いましたがこれだけ厚いとボンドだけでもくっつきます。
ボンドははみ出るくらい塗ります。
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下からザグってビス止めをしておけば完璧です。
目違いだけ注意してくださいね。
クランプやハタガネで締め上げ1日ほど乾燥させます。
前方の板も接ぎ合わせますが接ぎ合わせのときは真ん中が空くようにして止めると剥がれにくくなります。
死に節にはパテ埋めをします。
パテが乾燥したらノミやカンナで削りベルトサンダーで目違いをなくします。
長さをカットします。
仮に入れてみて高さなどを測っておきます。
完成品の杉バージョンで解説します。
私が作った完成品のサイズはこんな感じですが車(DA64W)には個体差があるので参考程度に考えてみてください。
前板
厚み40×幅150×長さ1226
後部板
厚み40×幅165×長さ1132
縦板
厚み30×幅140×756ミリ
(若干の誤差はありますので次回の動画で詳細を載せます)
これらの材の面をトリマーで取っていきます。
今回使ったのは5ミリのボーズ面ビットです。
車に設置する部分の面をとりました。
今回の作業はここまでです。
次回はベースを組み立てて車に設置していきます。
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