前回までに荷台部分のサイドボードの形を決め切り抜きました。
今回はそのサイドボードの内側の天板を作ります。
購入した杉生の巾接ぎ材を使って幅を丸ノコで落とし長さを切ってトリマーで面取りしてサンダーで仕上げます。
作業的には基本中の基本ですが直角を出せないと上手く行かないので真似してみてくださいね。
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今回の動画はこちらになります
今回使った材料は杉生で購入した長さ0.9m×幅500mm×厚み20mmの巾接ぎ板2枚になります。
この良材が4,000円程度で購入できてしまうのは素晴らしいです。
大きな材をカットするのは正しい精度が必要になります。
でも丸ノコと自作のベニヤガイドがあれば直角を出すことは簡単です。
まずは幅から。
今回は2枚の板をピッタリ入れるようにするのでギリギリの幅を狙いますが墨線1本分広くしておきます。
それと木は伸縮するので大きくしておいても問題はありません。
現車合わせしてみると0.5mmほど落とす必要がありますが、トリマーで幅を仕上げてしまいます。
原理は同じでベニヤガイドで落としていきます。
今度は車にもピッタリあったので今度は長さをカットします。
長さも同様にベニヤガイドでカット。
ベニヤガイドは幅の狭い材にも使えます。
一面が真っ直ぐであればタジマの丸鋸ガイドモバイルも使えます。
缶カンなどを使ってRの墨線を引きジグソーで落とします。
カットが済んだらトリマーで面を取っていきます。
大きな板は簡単ですが、細かい部分は集塵プレートの下側を外して行ってください。
良く質問をいただくのですが私の使っているトリマーはこれです。
加工が済んだらもう一度仮置してください。
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問題がなければサンダーで削っていきます。
杉生の材は#180ぐらいで仕上がってますので#240→#400ぐらいで仕上げましょう。
ボンネットゴムを取り付ける場所をきめます。
使うのはこちら
◆ボンネットゴムK-23S
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下の枠のサイズを考えて取り付けてください。
ケガキ線の端ギリギリにブッシュの端を合わせます。
取り付けは錐でど真ん中を決めておきます。
スリムネジ25mmで固定。
ビスが細いほうが遊びができるので1~2ミリは調整できます。
今回は反り止めを入れませんが板が反るようなら反り止めを入れます。
これで今回の作業は終了です。
次回以降は画像手前側に板を引っ掛けるようにします。
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