エブリィワゴンのキャンピングカー企画も7回目となりました。
今回は質問もたくさんあった荷台のサイドボードの型を取る工程です。
型を取るにはちょっとコツがいりますが原理がわかれば意外と簡単です。
サシガネを使って角度を拾っていき平行移動させカットする場所を決めていきます。
今回は文章で説明するのは難しいので動画と一緒に確認してくださいね。
これは「ひかる」というのですが柱に鴨居を入れるときやリフォームにフローリングを入れていくときなど使うので参考になると思います。
それでは手順を解説していきますがまずは必要な物を確認し手順を見ていきましょう。
まずは型となるベニヤ。
今回使うのは3mm程度のベニヤを適当なサイズに切って使います。
幅などは入り組んだ場所の型が取れればよいです。
あまり複雑になると難しくなってくるので部分部分で作って後で張り合わせますのでそれに合わせてカットしてくださいね。
次にサシガネ。
サシガネで角度を拾っていきます。
参考記事(動画付き)はこちら
差し金(工具)のおすすめは?カミヤがDIYでおすすめの差し金と精度を測る方法を動画で教えるよ!【DIY入門】
カットはジグソーか糸鋸が良いですが手持ちの糸鋸でもOKです。
あとは動画を診てからのほうが早いと思うので両方確認しながら進めて見てくださいね。
まずは動画をみて確認してくださいね。
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あ~文章での説明はわかりにくいのでできれば動画で確認してくださいね~。
まずは基準となる場所を決め次の辺の角度をサシガネで拾います。
そうしたら線を引き次の角までの距離をおおよそ測り印を付けます。
最初に基準にした面からその距離を90度で測り、平行移動しはじめのカットする場所が決まります。
糸鋸でカットしもう一度合わせます。
あとはスキマを測って同様にサシガネを使い角度を拾っていきます。
他の場所のスキマも変わってくるので平行移動させ測りカットします。
何回かはカットしないといけませんけどそんな工程も楽しんでくださいね。
Rについては大体の角の印をつけRを測ります。
Rをに近い径のドリルビットを使って開けておくと良いでしょう。
細かい部分はサンダーなどで削りながら合わせてくださいね。
前方の方も同様です。
基準となる面から角度を出していってください。
とにかく1辺をあわせスキマを測って平行移動させてからカットを繰り返します。
両方作ることが出来たらベースとなるベニヤにボンドとテープで貼り付け乾かしたら完成です。
次回はこの型を使って転写していきます。
今回は型を取るだけで終わってしまいましたが次回は転写してカットします。
後ろの収納のフタも一緒に作っていこうと思います。
キャンピングカーには決まりはないので好きなように作れば良いですが使えそうな部分は真似してみてくださいね。
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