「ドリルで真っ直ぐ垂直に穴を開けることが出来ません」
私の会員さんからよくこんな質問をいただきます。
これまでもドリルで真っ直ぐ開けるための治具や方法をいくつか紹介してきました。
今回はちょっと予算を出してAmazonで作りや構造の良さそうなものを探して買ってみたので使ってみますね。
動画にしましたので参考になれば幸いです。
まずは動画をごらんください
今回使ったのはこちらのドリルガイドです。
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アルミ製で作りもきれいそうなので決めました。
ストロークも長いし、ガイドとなるアタッチメントがねじ込み式で簡単に交換できることも良いですが、6ミリ8ミリ10ミリと主要のサイズがあるのも良いですね。
ただしダボ用の穴を開けたりするのは精度も低くなると思うので基本的に板の表面に穴を開けるといった前提になると思います。
あまり隅っこだと構造上乗らなくなることもあります。
まずは実際に10ミリのガイドを取り付け穴を開けてみます。
ドリルは振動があるのでガイド全体が動いてしまうのがわかります。
対策としてガイドの接地面に両面テープを貼ってみます。
バッチリ動かなくなりますが、テープの粘着力が強すぎて材にテープがくっついて剥がれなくなります。
なので手で触って粘着力を落としておきます。
若干振動で動きますが問題ない範囲ですね。
ただストロークが長いので短いドリルだと深い穴を開けることが出来ないので注意してください。
長いドリルビットもあると便利ですよ。
ガイドもガタがないわけではないので力の入れ具合で多少の2ミリ程度のズレは出ますので真っ直ぐ下ろすように心がけましょう。
40ミリ以上の厚みの材を貫通させましたが裏表で測ってみるとかなりの精度が出ていることがわかりますね。
これなら安心してオススメできそうです。
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動画公開後、「滑り止めを貼ったらどうですか?」というコメントを頂いたので動画を作りました。
これはなかなか良いですね。
参考にしてみてください。
参考記事
【DIY入門】ドリルでまっすぐ穴をあけるコツは?治具やガイドなどのアイテム紹介!
ドリルで垂直に穴を開けるコツ【DIY入門】塩ビミラーシートで簡単まっすぐ
実際使ってみて十分精度が出ていることがわかりました。
以前も神沢の高価なドリルガイドを使いましたが、これならもっとお手軽に精度の高い穴を開けることもできそうですね。
3300円とちょっと高いですが持っていても損はしないガイドだと思います。
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