八幡ねじの連結キャップは最も簡単にきれいにビス止めが可能です。
板を打つときに役立つビス(コーススレッド)ですが、ネジ頭が見えるのは化粧面にはいただけません。
家具を作るときにこのネジ頭を隠すために埋木をしたり、裏から止めたり見えない部分にステーを打ったり、ダボで結合したり、結構手間がかかります。
しかしこの八幡ねじの連結キャップを使うことで簡単にビス頭を隠すことができます。
「埋木が面倒だな~」とか「あまり時間を掛けたくないな~」とか「ちょっと見栄えが良ければOK」という人にはおすすめです。
今回使った連結キャップは「八幡ねじ」製の商品になります。
Amazonで1,700円程度ですが40個入なのでかなりたくさん入っています。
Amazon
価格:1,331円 |
楽天
八幡ねじ 連結キャップ(40セット) クリーム 使用ねじ径3.5-4.5mm 新品価格 |
色は「白」「黒」「ベージュ」「茶色」とあるのでそこそこどんな家具にも対応できるかと思います。
似た色がない場合は逆に違う色で目立たせるのも良いかもしれません。
4個入の物もありますがAmazonでは500円ほどしますね。
ホームセンターに行けば大抵あるし200円程度だと思うので探してみてくださいね。
構造はとても簡単。
付属されているのは専用のワッシャーとキャップです。
使い方も超簡単でビスに付属のワッシャーを噛ませてビス止めしそのワッシャーにキャップを被せるだけでOK。
というわけで取り付け方を動画と記事で解説していきますね。
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今回は端材を説明のため端材を使っていますが実際の棚などに応用させてくださいね。
まずは材を合わせてビスを打つ場所に印をつけます。
以前も紹介した毛引きの代わりになるジグがおすすめです。
印をつけたら下穴を開けます。
そうしたらビスにワッシャーを通しインパクトで締めていきます。
反対側を固定するので若干効いているぐらいで止めておいてください。
同様に反対側も下穴を開けビス止めします。
位置に問題がなければ本締めします。
ワッシャーが着くことで締め付け力もアップしますよ。
あとはキャップを被せて完成です。
キャップも指で押すだけで簡単にカチッとハマります。
外すときも爪でちょっと引っ掛ければ外すことが可能なので何度でも使えますね。
多少の段差はできますが簡単に取り付けることができて見栄えも一気に良くなりますね。
これだけ簡単だと誰でもできるのでお子さんと一緒にDIYなんてのも楽しいそうですね。
いかがでしたか?
連結キャップは超簡単に取付可能です。
若干膨らむので天板に使うとものを乗せたときにガタガタするかもしれないので側面に使うのが良いかもしれませんね。
それほど高くないし簡単で手間も時間もかかりません。
しかも強度もアップし見栄えも悪くないとなればかなり使えるものだと思います。
参考にしてみてくださいね。
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