2019年の年始めに「エブリイワゴンでキャンピングカー企画の車中泊キットを作る」と公言して早くも4月の終わりになりました。
とりあえず形にはなって完成したのでどんな感じに仕上がったのかをお見せします。
とはいえこれも試作といえば試作なので問題点も浮き彫りになってきました。
今後はそういった部分も改善していきますね。
もくじ
コンセプトは以前の記事に書いているので見てない人は見ておいてください。
コンセプトとしては
・親子3人寝ることができる
・できるだけ簡単
・無垢板で作る
・後部座席が使える
・車に加工をしない
でしたので、以上のことに注意して作ってみました。
車体は平成22年式エブリイワゴン(DW64)です。
現行ではありませんが人気の高い車体なので中古車でも高値で取引され、球数も多いです。
まずは動画をご覧ください
フラットにするとこんな状態
後部の板を開けると収納スペースたっぷり
後部サイドも既存にボックスを有効利用。
シガーソケットも使用可能です。
後部の板はゴムブッシュでズレを固定
フロント部分を見てみましょう。
前板の下にも収納スペースがあります。
板はバタつくので組木で簡単に連結させることが可能です。
前板は反り止めを兼ねた高さ合わせに板を打ってあります。
裏の収納スペースにピッタリ収まります。
前板を後部に収納すれば後部座席を上げることも出来ます。
リクライニングもOK
もう一度展開させ
身長177cm、体重72kgのカミヤが寝てみます。
たわみもありません。
乗り降りに体重をかけても板が外れるようなこともありません。
子供と3人で寝てみます。
スペースも十分です。
ほしい方はどうぞ!
冗談です(笑
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ヒノキの下地材から材を探したので材料代は安くすみましたが板目なので板の反りが多少出ましたね。
これは反り止めの桟木を打つことで対処出来ましたが板が重量化するデメリットもあります。
改善するためには木材販売所で販売している杉生のバイオ乾燥済みの巾接ぎ板を使おうと思います。
ベース部分も杉なら豊富にあるので安く抑えられるはずです。
傾斜が思ったよりきつかったです。
フラットにして寝てみるとよく分かるのですがリアのほうが幾分高いですね。
たがこの辺はキャンプなどすると平面ではないし一概には言えませんがタイヤの下に噛ます材も搭載しておいたほうが良さそうです。
改善方法としては自他のベース部分の高さを微調整して作り直したいと思います。
ヒノキを使ったので当然ですが、杉に変更することで抑えることが可能です。
でもヒノキは香りが良いので最高です。
ちょっと高くてもせっかく作るならヒノキが良いですね。
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とりあえず完成した車中泊キットを見ていただきましたが、問題点も浮き彫りになったのでもう少し改良が必要ですね。
今後は安く作れるように杉に変更したり、作りやすく改良していこうと思います。
まだすぐには杉で作り直しは出来ないのでとりあえず次回以降は今回作ったヒノキの作り方の映像を細分化してお見せしていきますので楽しみにしておいてください。
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