軽キャンピングカーの自作キットを作るLv1-① 息子と車中泊をするための車選び【エブリイワゴン】

目安時間:約 12分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

Sponsord Link

g7741

 

g4846

どうも【DIY家具教室】カミヤ先生です。2019 3 15 キャンピングカーLV1-1.mp4_000005088

最近DIYキャンピングカーを作るのが流行っているようですね。

 

特に手軽に変える軽自動車で車中泊をしながら旅行へ行くなんていうのも定年した方に人気なんですよ。

 

私も以前釣り好きの友人に頼まれてダイハツ・アトレーで作ったことがありますが、アウトドアにも使えます。

 

関連記事はこちら

キャンピングカーをDIY!軽自動車の内装を桧でカスタムしてみた!【アトレー】

 

 

私には子供が2人いるのでちょっとしたキャンプやお出かけに使いたいなと思ってたのでスズキ・エブリィを中古で購入しました。

 

完全に趣味のものなのですが、まずは簡単にDIYでできる軽自動車の自作車中泊キットを作ってみたいと思います。

 

今回は構想から車選びコンセプトなどを決めていきます。

●軽自動車でキャンピングカーを作るLv1-①

まずは動画をご覧ください。

●軽キャンピングカーを作る経緯

私が軽キャンピングカーを作ろうと思ったのは、自分の車を持っていなくて作った家具を乗せたり、ちょっとした移動に使ったり、買い物をしたりという車が「1台欲しいな」と思っていたからなんです。

 

どうせなら2人の息子と車中泊したり、近くの河原でちょっとしたキャンプなんかできたら面白いかなと思って中古の軽の箱バンを探しました。

 

するとちょうど50万円程度で平成22年式の後期モデルのスズキ社のエブリィワゴンを見つけたんです。

 

すぐさま購入しましたが、なんと間もなく町内の先輩がやっているモータースにH18年式のエブリィバンが下取りで入ってきて10万円で譲ってくれると言うんです。

ん~、どうしよう。

で、ちょうど嫁の乗っていたパレットが大分くたびれてきたのでそのパレットを下取りに出して嫁にワゴンを、私がバンを乗ることにしました。

 

パレットが下取りで40万円で売れたので実質20万円程度で2台を購入出来たことになります。

2019 3 15 キャンピングカーLV1-1.mp4_000028820

 

 

その後1年は忙しく手をつけられなかったのですが、ワゴンのエアコンの効きが悪くなって新たに嫁に車を買いました。

 

なのでとりあえずワゴンのほうを売らないといけなくなってしまったので、急遽こちらのワゴンに車中泊キットを自作しようと思います。

 

 

●軽キャンピングカーの車選び

軽キャンピングカーを作るとなるとまずは車体選びからスタートです。

ここで「カミヤ先生は車のこと知ってるの?」という疑問が出るかもしれません。

 

大丈夫です。

 

私は若い頃バイクや車が大好きで何台もチューンしたり、イジったりして車屋さんなら即戦力になるぐらいは詳しいです。

 

以前も友人に頼まれダイハツのアトレーをキャンピングカーにしました。

関連記事

キャンピングカーをDIY!軽自動車の内装を桧でカスタムしてみた!

 

ということで、私はエヴリィにしましたが、他にはどんな車種があるのでしょうか?

 

実は昔は軽バンといえば軽自動車を生産していたメーカーのスズキ、ダイハツ、ホンダ、三菱、スバルはどこも作っていました。

 

ですが現在ではダイハツはアトレー(バンはHIJET)、その他のメーカーはOEM提供でほとんどのメーカーはスズキのエブリィを販売しているんです。

 

平成27年式からは現行の新しい型なので値段もほとんど落ちないので新車を買ったほうが良いと思います。

 

 

でホンダはちょっと路線を変更してNvanを出しましたが新車価格自体高いんですよね。

 

なので基本的にはダイハツ・アトレーかスズキ・エヴリィになるのではないでしょうか?

 

■中古車から車選び

軽自動車とはいえ新車を買うと結構な値段します。

最低100万円なので乗り出しになるともう少し高くなります。

 

そこから材料を集めて作るので更に費用がかかります。

となると中古車が狙い目なのですが最低でも25万円~しますので、私が買ったバンの10万円は超破格の値段になります。

 

これはたまたま下取り車をそのまま流してくれた先輩に感謝しなければいけません。

 

中古車で狙う車種は「スズキのエブリィ」「ダイハツのアトレー」の前の型が球数も多くおすすめです。

あとは「ホンダのバモス」、「三菱のミニキャブ」も球数が多いですね。

 

 

 

■ワゴンとバンの違いって

ワゴンとバンの違いは簡単に言うと乗用車か貨物の違いです。

ワゴンは人が乗るので乗り心地を重視し、バンは貨物なので荷物を乗せることを重視しています。

 

どちらも軽自動車なので自動車税は安いですが貨物のバンの方が4,000円でワゴンの7200円より少し安いです。

 

あとははじめの車検がワゴンは3年、バンは2年と若干の違いがありますね。

 

◆ワゴン

2019 3 15 キャンピングカーLV1-1.mp4_000332790

・内装が厚く騒音も静か

・足回りとシートが良く乗り心地が良い

 

という利点はありますが、

 

・内装の分だけ局面が多く加工が難しい

・ハイルーフが少なく高さの確保が出来ない

・後部座席を倒してもフラットにならない

・開口部がテールランプで狭い

・価格も高め

 

などのデメリットもあります。

 

◆バン

2019 3 15 キャンピングカーLV1-1.mp4_000410284

・内装がないため車内が広く曲面も少ない

・ハイルーフが多く天井に余裕がある

・価格が安い

・テールランプが下に付いていて開口部が広い

・最大積載量が350kg

 

というメリットはありますが、

 

・乗り心地が悪い

・内装はなく鉄板がむき出し

・冷暖房の熱も逃げやすい

 

といったデメリットがあります。

どちらが良いと思うかは本人しだいですが、キャンピングカーは一般的にはバンで行うほうが多い傾向にあります。

車体で浮いた価格を設備費に回せますし、積載量が多いのも良いですね。

 

手始めにワゴンで始めますがいずれバンもやるので楽しみにしておいてくださいね。

 

 

Sponsord Link

 

●今回の軽キャンピングカーのコンセプト

今回の企画ではこういったコンセプトがあります。

 

■DIYレベルで作れる

2019 3 15 キャンピングカーLV1-1.mp4_000074407

DIYを少しやっている人なら作れるようなレベルにします。

 

もちろん丸ノコぐらいは使えてほしいですが、メール講座に登録すればスキルは身につくと思います。

局面があるのでジグソーやトリマー、サンダーもあったほうが仕事が早くキレイに仕上がりますね。

 

メール会員登録はこちらをクリック

 

■無垢板を使う

2019 3 15 キャンピングカーLV1-1.mp4_000110693

私カミヤがやっているので当然ですが、無垢板を使っていきます

 

まずはヒノキで作っていきますがヒノキは香りがよくぜひ使ってほしいです。

しかし広い材を手に入れにくいというデメリットもあるので量産型として杉も用意してみたいと思います。

 

やはりあの密閉区間でベニヤや集成材を使うというのは健康面でもよくありませんからね。

 

 

■車に大きな加工をしない

2019 3 15 キャンピングカーLV1-1.mp4_000191441

基本的に内装や車体に穴を開けたり、もとに戻せないような車への加工はしないようにしていきます。

キャンピングカーを始めたいという人がすんなり始められるようにしたいですね。

 

 

■親子3人で寝られる

2019 3 15 キャンピングカーLV1-1.mp4_000220053

子供と何かをできる機会ってじつは一瞬です。

 

うちの子もまだ小さい(9歳、5歳)ですが、中学に入ったら相手にもしてくれなくなります。

※この動画は2019年3月に撮影しました。

 

なので今のうちに私と子供2人の親子3人で寝られるようにしますので余分な棚等な作りません。

 

今後はマットなどのアイテムも探していきたいですね。

 

■後部座席も使える

2019 3 15 キャンピングカーLV1-1.mp4_000251793

もちろん簡単に後部座席が使えるようにします。

セパレートタイプで座席を上げているときは前方の板が中に入るようにします。

 

●今後やりたいこと

今回はレベル1として簡単に誰でもできるフラット化のキットを作っていきますが今後は色々やってみたいこともあります。

それはソーラーパネルを設置したいと思っています。

 

そうなるとサブバッテリーやインバーター、充電器やソーラーの制御などあるのでLV2や3でエブリィバンに設置したいと思います。

 

しかしあまりややこしくなると作る人も限られてしまうのでそんなときはポータブル電源なども視野に入れていこうと思います。

 

あ、それとせっかくフラットにするので車中泊のマットなども探してみたいですね。

 

バンでは他にも底を高くして収納スペースを広げたり引き出しなどのギミックを施したいですね。

 

棚や洗面などもやりたいですが、バッテリーを置くとなると棚ぐらいしか場所が無いかもしれません。

 

 

●キャンピングカー好きが集まる場所

私はハッキリ言ってキャンピングカーが専門ではないのでほとんど知識がありません

 

なので今後は「キャンピングカー好き」が集まれて、情報を共有できるような場所を作りたいと思っています。

 

雑誌でよく見る「キャンピングカー自慢」みたいな感じで紹介したり、「こんなアイテム使えるよ」なんて情報が交換出来たら楽しそうじゃないですか?

 

まだまだ仮ですが、とりあえずこちらのサイトで募集するので興味がある人は登録しておいてくださいね。

 

↓↓↓

 

キャンピングカーが好きな方はこちら

 

●最後に

とりあえず始めたキャンピングカー企画ですが、正直完全に趣味なのでアップも不定期になると思います。

ただいつもと違った楽しさがあるのでワクワクします。

 

しかもソーラーで発電し、車中泊ができるというだけでどこでも行ける気がしませんか?

出費が抑えられるということはもちろん、体験、経験も子供に良い影響を与えるのではないかなと思います。

 

次回Lv1-②では作る過程をお見せできたらと思います。

 

Sponsord Link

 

いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。

記事があなたのお役にたったらポチっ応援して頂けると励みになります!

  

↓↓↓クリックをお願いします↓↓↓

ランキング 人気ブログランキング

g12344

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
プロフィール
保存版

DIY家具教室カミヤ先生

 

「木こり・製材・家具職人」木材を1から知り尽くしたカミヤが20年以上培ったDIY木工スキルのすべてを大公開!

国産の木材(杉・ヒノキ)の良さを活かした家具を作りながらDIY初心者に家具作りの楽しさをブログや動画やメール講座で教えています。

DIYで素人っぽさの抜けない人はぜひメール講座に登録してみてくださいね。

 

詳しいプロフィールはコチラ

人気記事TOP10
最近の投稿
カテゴリー
最近の投稿
楽天