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以前125mmのチップソーの切り比べをしたときはブラックパールサイレントが一番切れ味が良かったです。
しかも価格もAmazonで1,300円程度なのでめちゃくちゃお得です。
ただその動画を公開したのが2017年ぐらいだったので2021年最新版を撮ってみました。
●【2021最新】125mmチップソーの切り比べ!ブラックパールに勝つのは?
まずは動画をご覧ください●動画で使用したチップソーと丸ノコ
◆ヤマシン ブラックパールサイレント125×1.2×42P ▼購入はこちら▼ ◆
ヤマシン どんなもんじゃいGOLD125×1.4×48P(コメリ限定) ▼購入はこちら▼ ◆
E-Value かまいたち125×1.6×40P ▼購入はこちら▼ ◆
ヤマシン 神業125×1.4×42P ▼購入はこちら▼ ◆HiKOKI 集塵丸ノコ C3605DYB(NN)本体のみ ▼購入はこちら▼ HiKOKIの集じん丸ノコに関しては以前の記事をご覧ください。
ちなみにDIY用なので高額な黒鯱や鮫肌などは比較しません。
●切り比べた結果を画像で確認
切った音や感触は動画を見ていただいてブログではチップソーの切れ味の画像を見てくださいね。
今回は25mmの杉と、42mmのヒノキを切ってみましたよ。
上段がブラックパールで下段がどんなもんじゃいGOLD
こちらは上段がかまいたちで下段が神業。
最下部には比較として165mmの黒鯱で切ったものです。
杉はあまり大きな差がないのでヒノキだけで見てみましょう。かまいたちはやや劣るので省きました。
夏目のきめ細かさを見ると神業がもっともきめ細かいですね。
わかりにくいのでブラックパールサイレントと神業の侵入口を見てみます。
これだとよくわかりますね。
次はどんなもんじゃいGOLDと神業を比較してみます。
どんなもんじゃいも夏目が抜けているのがわかりますね。
最後に165mmの黒鯱と比べてみます。
神業もめちゃくちゃ良いのですが、165mmと比べるとどうしても敵いません。
ここが165mmとの差になってきますがくろ+はもっと美しい仕上がりです。
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切断面を見た上でチップソーの感想を切った順番に解説していきます。
■ヤマシン ブラックパールサイレント125×1.2×42P
ブラックパールサイレントは安定してよく切れます。
切れ味としては2番目に良かったです。
厚みも1.2mmと薄く作っているので軽いですね。
ゆえに材が厚く抵抗が大きいと、微妙に腰砕けになり微ブレしてる感じです。
僅かですが手に振動が来ますね。
耐久性はわかりませんが切れが悪くなるとだんだんブレも強くなると思います。
音量も小さく価格も1300円程度と安いのでコスパも考えるとやはり有望な選択肢に入ります。
■どんなもんじゃいGOLD125×1.4×48P(コメリ限定)
切れ味もブラックパールに匹敵し、音量も小さいです。
42mmだと抵抗も大きくブラックパール同様に振動も出ます。
切った感じも素直で問題ありませんがコメリにしか売ってないのと通販では550円別でかかるのでブラックパールを買ったほうが良いかなと思います。
■E-Value かまいたち125×1.6×40P
動画ないでは切れ味も一番劣るし音も大きかったので良いところがないように見えます。
他と比べると悪く見えますが単品で見れば至って普通です。
造作には向きませんが価格が安いので、捨て切りや外部で使う材のカット、廃材の片付け、薪づくりなどに使えそうですね。
877円なのでブラックパールよりも500円ほど安いのは驚異的です。
■ヤマシン 神業125×1.4×42P
画像では分かりづらいですが、錐肌もキレイです。
ノコ肌は見えますが他のチップソーと比べると段差が細かくなめらか。
何よりも切った感触が全然ないです。
刃が当たったときに音がほとんど変わりません。
とにかく素直にスッと進むので切っていて気持ちが良いです。
さすがヤマシンが誇る最高の技術って感じです。
●最後に
今回は125mmの切り比べをしました。
チップソーのできが最も良かったのは神業だと思います。
ブラックパールも良かったのですが感覚値としては神業の方が長持ちすると思います。
ただ値段が1000円ぐらい神業の方が高いのでそこは分かれるところでしょう。
神業の軽さや静音性は魅力的ですが安価なブラックパールも良いですね。
ただし単純に切れ味を目指すなら165mmの方が切れが良いですよ。
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