DIY　家具　教室

先日9才の息子にマキタのインパクトドライバーと電動ドリルを買ってやったのですが、まだ手が小さいのでなるべく軽く小さな物を探しマキタのコンボキットにしました。

いざ使ってみると結構パワーもあり軽くて使いやすいんですよ。

そんな中私の好きなRYOBIにも10.8Vのインパクトドライバーと電動ドリルとレシプロソー、LEDライトのコンボキットが販売されています。

10.8Vがここまでパワーがあるならぜひ使ってみたいと思い、ちょうど父親が喜寿の誕生日だったのでプレゼントしました。

DIYの作業ではレシプロソーは必要なかったのですが、父親がつかうなら庭の木が結構あるので使えそうです。

ですがプレゼントする前にちょっとだけ使ってレビューしてみようと思います。

●RYOBIとマキタの10.8ｖのインパクトドライバーと電動ドリルのコンボキットを比べてみた

ちょうど比較対象になるマキタのコンボキットのインパクトドライバーと電動ドリルドライバーがあったので比べてみました。

マキタのコンボキットの記事はこちらにあるので実際に使ってみた感じはわかると思います。

参考記事（動画付き）

マキタの10.8Vのインパクトと電動ドリルのコンボキットCK1006を子供用に買ってみた

わたしもはじめは10.8Ｖということであなどっていましたが、使ってみると14.4Ｖに匹敵するぐらいのパワーと使用感で、しかも軽いというメリットもあり十分入門用にオススメできる内容です。

今回はこのマキタのコンボキットCK1006にRYOBIがどれだけ迫れるかと言うのが焦点になります。

■値段

まずは値段を見ていましょう。

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値段は3000円程度RYOBIのほうが高くなりますがこれはレシプロソーとLEDライトが付属しているためです。

なぜインパクトと電動ドリルの2台セットで販売しなかったのか？

ちょっと疑問ですね。

とはいえ単品で購入すれば24,000円ぐらいで揃えられるのでそれほどの差はない感じがします。

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■サイズ

インパクトと電動ドリルともにマキタRYOBIはほとんど差はなく数ミリといった違いです。

重さも10～30g程度の差でマキタのほうが軽いですが、持って違いは全くわかりません。

しかもRYOBIのほうがグリップが本にちょっと細身なので子供や女性にはより持ちやすいかもしれませんね。

■装備

RYOBIにはレジプロソーとLEDライトが付いているのでこれらが必要な人にとったらホントに安いものだと思います。

レシプロソーに付いてはほとんど触れていませんがまた機会があればレビューしようと思います。

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RYOBIはインパクトに3灯のLEDがついていてマキタより明るいしベルトに付けて角度が変えられるのは夜の散歩にも重宝しそうです。

どちらも収納袋が付属しますがマキタのほうが頑丈な作りで内部にポケットがたくさんあって使いやすそうです。

充電器はマキタより軽くて小ぶりですが冷却ファンがないのでその分はコストダウンされているようですね。

まあ正直そこまで高温になることはないと思いますのでファンは必要ないかな～

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■使ってみた感想

RYOBIのビットを脱着するためのチャックも大きく持ちやすいですが若干重い感じがしたので子供にはちょっと難しいかもしれません。

逆にマキタのビット交換はチャックが小さいので持ちにくいのですが先端が全体的に先細になっているのでまだなんとかなりましたがもう少し大きく作ってほしかったですね。

実際に穴あけ作業やコーススレッドと打ってみたところパワーもほとんど差はありませんでした。

正直違いがわかりません。

電動ドリルについてはスピードが1と2が選べ、普段は2のスピードならちょうどよいスピードで全く問題ありません。

インパクトについては打ち込みはほぼ同等の速さやパワーでしたがマキタのほうが引き抜くとき反転すると若干スピードが遅くなる仕様のようです。

これは実際に比べてみるともっさりした感じがありRYOBIのほうが優秀な気がしました。

とはいえどちらも甲乙つけがたいぐらいなのでマキタを買って失敗なんてことはありません。

逆にマキタには互換バッテリーが売っているのでそういった点で安く抑えられたり丸ノコやジグソーなど10.8Vのバッテリーが共有できる工具もあります。

なのでどちらが良いかは使う人の判断になると思いますので動画を参考にしてみてくださいね。

●動画をご覧ください

●最後に

私はRYOBIの技術は昔から好きで、安くてマキタや日立に食らいつくのが大好きです。

これからもいろんな工具を作って欲しいですね。

この10.8Vにももっとバッテリーが共有できる工具が発売されてほしいです。

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