丸ノコで使うチップソーの替え刃ってどれを買って良いのか?わからないですよね。
よく使う165mmのおすすめのチップソーを紹介したいと思います。
どうもカミヤ木工のカミヤです。
私はメール講座や動画配信をはじめてからよく切れるチップソーを紹介することが増えました。
はじめは「マキタの値段の高い替え刃を使っていれば間違いないだろう」と考えていましたが、実はそうでは無かったんです。
で、色々ためした結果、今までは藤原産業のSK11の「ハイパーチップソー」が1番切れると思っていたのですが、もっと切れる刃を見つけてしまいましたよ。
動画とブログで詳しく紹介しますね。
まずは動画をご覧ください
今回用意したのは3種類のチップソーですが、どれも藤原産業のSK11シリーズです。
・ハイパーチップソー
・くろ
・くろ+
というのも以前カーマの安価なチップソーの動画を撮ったのですが、その時一緒に売っていたSK11の「くろ」(カーマ製ではない)を試してみました。
すると、ハイパーチップソーとほぼ同程度の切れ味だったんです。
参考記事
カーマのDCMチップソーの切れ味は?カミヤが使う東海地方のホームセンター
チップソーは一般的に歯数の多いほうが断面がキレイにカットできます。
ハイパーチップソーの丁数は90丁で、「くろ」は60丁だったので、根本的に材質や使っているチップが違うのかもしれません。
そこで色々調べてみると「くろ」には上位版の「くろ+(プラス)72丁」があるではありませんか。
※同じ「くろ+」でも64丁があるので注意
「くろ」よりよい材質で歯数も多ければ期待も高まります。
そこで今回はおさらいで「くろ」と新たに「くろ+」を使って切れ味を試してみました。
結論から言うと「くろ+」が最も切れ味が良かったのです。
「くろ+」は値段もハイパーチップソーより少し安く、丁数は72丁ですが断面のキレイさは断然コチラの「くろ+」のほうが良かったです。
※値段は変動します
切った断面の触った感じのつるつるさが全然違って、今回切った材料は杉なのですが杉は柔らかいので木口はあまりつるつるにならないのですが、このチップソーはおすすめできます!
値段も安いし今度からは「くろ+」を買おうと思います。
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いままでは「ハイパーチップソー」を使ってきましたが、今度からは出番も減りそうです。
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ノーマルの「くろ」の出番も少なそうですが、捨て切りぐらいには使えそうですね。
Amazonでは1,866円なので値段はとても安いです。
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1番切れの良い事がわかった「くろ+」ですが、文言には「静音」という文字も目立ちます。
実際に音量を測ってみると、ハイパーより1~2db(多少の誤差あり)静かなことがわかりました。
多少のことですが、素材によって違うんですね。
今回はずっと使っていた「ハイパーチップソー」の切れ味を上回る「くろ+」が登場しました。
過去記事のリンク等も変更しなければいけませんが、記事が増えてきたので、順次対応していきます。
もし古い記事で「ハイパーチップソー」をおすすめしていたら、書き換えますのでお問い合わせより教えてください。
それと、今後他の径の125・190・216mmなどのレビューもしていきたいと思います。
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