どうもカミヤです。
DIYで作った家具に塗装ってしてますか?
色をつけないまでも、日焼けや水染み、しょう油などからせっかく作った家具を守りたいですよね。
「でも塗装ってムラになるし、塗ったあとの処理とか難しそう」
って思っていませんか?
そんなあなたに初心者でも簡単に塗れるオイル「くるみ油」を動画とブログで紹介します。
くるみ油は食用でも使われるのでお子さんのいる家庭でも安心ですね。
値段は500mlで1500円~2000円程度で売っています。
販売されている種類は多くありますが、中身は対して変わりないと思います。
くるみ油は色ムラにもなりにくく、伸びも良いのでおすすめです。
今回は桧に塗ってみたのですが、まずは塗るときに必要なものを紹介します。
価格:1,509円 |
・ゴム手袋
・スポンジ(ハケでも良いが、試しにスポンジでやってみた)
・乾いた拭き取り用のタオル(雑巾)
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塗り方は簡単です。
スポンジの和らい面にくるみ油を垂らします。
最初はスポンジ全体に馴染むまでカスレますが、そのうち塗りやすくなります。
伸びもいいので、割りと早く塗れます。
今回はスポンジを使ったのですが、いつもはハケで塗っていたのですが、ハケで塗ると濃い目に塗ってしまいがちなので、あとで拭き取るのが大変です。
ですがスポンジだと塗りながら拭ける感じで楽にキレイに塗ることができますよ。
これは新しい発見でした。
とはいっても塗りっぱなしでは乾きも悪いので、乾いた拭き取り用のタオル等でしっかり拭き取ります。
そこは天然素材の油なので乾燥までには時間がかかります。
乾燥時間は2~3日ぐらいは必要です。
乾くまで数回は拭き取り用のタオルで拭いてくださいね。
2~3日では手でこすると少し手が油っぽくなりますので、しっかり乾くのは1周間ほど必要かもしれません。
まあ天然素材なので乾燥に時間がかかるのは仕方ありませんね。
化学薬品の入った乾燥の速い塗料よりは絶対に体に良いです。
なんといっても食用ですからね。
乾いたら完成です。
特に「桧」の油の多い部分はかなりの艶が出て塗装前と比べてみても色に深みが出ますよ。
部屋に置くとくるみ油の香ばしい香りが漂います。
くるみ油の香りはもしかしたら嫌いな人もいるかもしれません。
はじめに香って確かめてくださいね。
もしダメなら炒め物に使いましょう。
いかがでしたか?
動画を見ても簡単に塗れそうじゃなかったですか?
やってみると、やっぱり簡単なので是非塗ってみてくださいね。
日焼けやコップの水染みなどの汚れもつかなくなりますし、天然素材なので小さなお子さんがいても安心です。
値段も2000円前後でよく伸びるので、リーズナブルですよ。
参考になれば幸いです。
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いつも勉強させていただいております。家具の塗装にクルミ油を使うと言うのは初めてです。実は私は山里に住んでいて毎年胡桃をたくさん取れるのですが、色々使い道を考えて、つい最近手動の油絞り機を買ったばかりなのです。もちろん食用にするつもりだったのですが一つ用途が増えて喜んでいます。
一つ質問ですが家具の塗装に他の油、例えば菜種油や大豆油などは使わないのでしょうか?お教え頂けると助かります。
吉田さんこんにちは
固まらない油はいつまでたってもべたつくので塗らないほうが良いです。
一度要らない材に縫って1週間放置してみてください。
触って油がつかなければOKです。