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●スターエムのセンター一発で金具取り付け穴の中心ピッタリに下穴を開ける
まずは動画をご覧ください●今回使用した工具・アイテム
◆
スターエム センター一発 503W-S サイズS (サイズはSS・S・M・L 一番売れているのはS)
▼購入はこちら▼ ●センター一発の解説
センター一発は丁番や手すりをつけるときに金具の取り付け穴の中心に下穴を開けることが可能です。
先端はバネ状になっていて中の錐が出入りする仕組みです。
うまく考えられてますね。
サイズは
「SS・S・M・L」と4種類ありますがどれを買おうか迷ってしまいます。
もちろん全部あればよいのですがまずは1本という場合は「S」がおすすめかなと思います。
今回は75mmの丁番や手すりの金具を使いましたが「S」もしくは「M」で問題ありません。
使うビスの径を測って7~8割の太さがあれば良いですよ。
付属のビットは+1と+2が両頭のサイズが違うので小さいビスにも対応してます。
普段はこの+ビットはセンター一発につけっぱなしにしておくとよいです。
センター一発で穴を開けたらセンター一発だけ外し+ビットでビスを締めるといった使い方が基本となります。
外すときはピンク(S)の部分を持って引っ張るだけで取り外すことができて逆にピンクの部分を持って押し込むだけで取り付け可能です。
両方に動くので着脱はラクラクできます。
ビット全体を抜くときはいつものようにインパクトチャックから抜いてください。
センター一発のチャックは他の6角軸にも使えるので手持ちの+ビットにも取り付け可能です。
こういった工具は「センター出しドリルビット」として安価なものも販売されているんですが精度が悪かったりします。
その点スターエムは作りに妥協がないので安心です。
しかもガイドを回して外すことによって内錐をむき出しにすると鉄工用のドリルビットに早変わり。
下穴の深さが足りないなんてとき、もうちょっと深く穴を開けることも可能です。
入っている内錐は鉄工用なので相手が鉄骨でもそのまま打つことが可能です。
内錐は別売りで販売されていますが径や長さが同じなら市販のドリルビットも使えます。
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●使い方とコツ
まずはセンター一発なしていきなり下穴錐で開けて固定してみましょう。
やはり中心が出ていないので墨線からズレることも多いです。
今回はうまく止まってますがビスが斜めに入ったりすると浮いてしまったりスキマができることもあります。
センター一発は中心に打つことができますがガイドとドリルの間には多少の遊びはあるし木材は繊維に持っていかれるので慎重に打つことが重要です。
コツはセンター一発が垂直に立っているかどうか。
斜めになっていると木材にドリルの先端が到達するまでにズレが生じます。
まっすぐ覗いて垂直を見てくださいね。
もう一つはしっかり空回しをしながらゆっくり押し進めること。
少しずつズレないように打ち込んでください。
金具がズレないようにしておくことも重要なので養生テープなので固定しておくのも良いです。
穴になテープを貼っても上から押さえつければOKです。
穴を見てみると中心を捉えていることがわかりますね。
丁番のときは材を欠いた方が良いですがテープを貼ることで固定させることも可能です。
使い方は簡単ですが真っ直ぐを心がけて打ってくださいね。
丁番などに付属するビスはなめやすいのでもしビス頭が舐めてしまったらスターエムのなめたビス抜きがあるので使ってくださいね。
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