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●スターエムのワンタッチ自在錐とアジャスト自在錐で穴開け加工はらくらく調整!
まずは動画をご覧ください。●今回使用した工具・アイテム
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ワンタッチ自在錐(5010) ▼購入はこちら▼ ◆
アジャスト自在錐(5010A) ▼購入はこちら▼ 値段も6,000円~7,000円程度と高めなので前回紹介した36や36Xの自在錐のほうが設定に手間がかかりますが値段も3,000円程度なので頻度に応じて選んでください。
36や36Xについては前回の動画や記事をご覧ください。
●ワンタッチ自在錐の特徴
ワンタッチ自在錐は径が60~200ミリまで簡単に調整することができます。
先端には木工用のドリルがついていて先ネジになっているので推進力があるので注意してください。
石膏ボードに穴を開ける場合はセンダードリルが付属されているので交換してください。
刃は2枚向きが違いますが内刃と外刃があります。
もちろん替刃も販売されています。
調整はノブを回して本体をスライドさせるだけですが同じ動きをするので調整が簡単です。
赤いラインと目盛りを合わせてノブを止めればOKですが目盛りの裏側のノブを止めてください。
調整には工具は不要ですが付属の六角レンチはセンタードリルの交換や刃の交換に使います。
作りや素材が良いので硬化になるのは当然かと思います。
刃の長さは30mmと長く前回の36でも25mm程度だったので本体に強度もあるということですね。
30mmということは反対側からも開けたら60mmの板を開けることが可能になります。
●アジャスト自在錐の特徴
アジャスト自在錐はワンタッチ自在錐とは形が違いますがダイヤル一つで両刃とも同じ用に調整ができます。
アジャスト自在錐は25mm~75mmの径に対応していますので、ワンタッチ自在錐より小さい穴用になります。
特徴は幅が一定なので壁ギリギリにダウンライトを取り付けるなどシチュエーションによって選んでください。
径が小さいので小回りが利くように刃の形も若干違いますので替刃には注意してくださいね。
刃の長さは28mmとやや短いですが抵抗が少なくなるような作りになっています。
センタードリルには鉄工用の刃がついているので推進力はありません。
●刃の幅を設定する
刃の幅を設定するには端材で一度採寸してください。
軽く回して傷を付けてから測ります。
測り方はセンターを通って測ってください。
目盛りは目安になりますので必ず一度削ってから採寸して微調整してくださいね。
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●ワンタッチ自在錐で穴を開ける
今回もマキタの電気ドリルと18Vのドリルドライバーを使います。
推奨はハンドルのある電気ドリルですがそうそう持っていないと思うので18Vでのコツも紹介します。
18Vは毎分1700回転で回ります。
電気ドリルではパワーもあるし回転数も1300回転とそれほど多くないので楽に開けることができます。
取っ手もあるので安全性も高いです。
200mmでも簡単に開いてしまいますが外周が大きいので足に当たったり配線を巻き込まないように注意してください。
18Vでは広いと抵抗がかかって止まってしまうこともあるので早く回してゆっくり推し進めるのが良いです。
ただしセンタードリルの先端が先ねじタイプなので推進力でどんどん進もうとし進行が速くて止まってしまいます。
その時引っかかりやすくなるので一度浮かせて十分に回転させてから切り進めてください。
センターが抜けたら推進力がなくなるので反対から開ければキレイに開きます。
スピードはハイで早く回したほうが良いです。
ローだと逆に引っかかりやすくなるので手が持っていかます。
なので加工のときはバッテリー部分を持っていると回転には対応できますよ。
●アジャスト自在錐で穴を開ける
アジャスト自在錐は径が小さいのでワンタッチ自在錐に比べると抵抗も少なく扱いやすいです。
切れ味はややワンタッチ自在錐や36のほうがキレイな気がしますが設定もやりやすく外周も小さいので恐怖心は全くありません。
センタードリルも鉄工用なので推進力がなく、途中で引っかかることもほとんどありませんでした。
アジャストもワンタッチ自在錐同様でキレイに開けるときは両面から開けてください。
30mmのような小さい穴でもキレイに開けることができますよ。
●自在錐は他にもあるので注意
自在錐にはその他にも5010Tは超硬、5010Dはダイヤモンドなので硬質のサイディング用なので高額です。
職人向けに作られたものなので高額過ぎてDIYにはあまりおすすめできません。
型番の後ろのTのやDに注意して購入してくださいね。
●危ないと思ったら安全充電自在錐用ダストカバー
自在錐は幅が広いときは手足に当たったり服や電源コードを巻き込むかもしれませんので必要に応じてあんぜんカバーや充電自在錐用ダストカバーを使ってくださいね。
おが粉の飛散も防ぐことができますよ。
★動画作成中
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●最後に
スターエムの自在錐を色々使ってきましたが今回も性能の良さや精度の高さに驚きました。
こういうのってメーカーのこだわりや情熱が伝わってきます。
最近は模倣品も多いのですがこういった商品だと簡単にパクられないとは思いますが、安全性にも関わるので偽物は買わないようにしてくださいね。
あと径が大きいと怪我をするかもしれませんので十分注意してください。
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