いままで藤原産業さんにSK11の充電式電動工具をたくさん紹介してきましたが今回はアングルインパクトドライバーの用途や使い方を紹介しますね。
アングルインパクトドライバーの一番の特徴は狭い場所や上向きに締めたいときなどに簡単に締められることにあります。
私はアングルインパクトは使ってこなかったのですが仕事の内容では「欲しいな」と感じることも多かったです。
ですが頻度も少ないので買おうとまでは思いませんでしたが、今回使用したことでこれってサブ機にも十分使えるなと感じました。
もし2台目のインパクトがほしいくて狭い場所にも使いそうとかリフォーム作業で入り組んだ場所にも使うという人には最適かなと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
それでは動画をご覧ください。
これまでSK11の10.8Vの充電式シリーズはたくさん紹介してきました。
10.8Vってパワーもないし使えないかなと思っていたのですがちょっとしたDIYレベルではちょっと遅いと言うだけでパワーもあり手軽に使えるんです。
はじめに使用したのはインパクトドライバーだったんですが芸能人のヒロミさんが使っているのを紹介したところ反響が大きく多くの人に見られました。
その動画をみた藤原産業さんが他の10.8Vを提供してくれたのがきっかけで藤原産業さんとは色々提携してお仕事をさせていただいています。
その後
・電動ドリル
・丸ノコ
・パームサンダー
と紹介してきましたがパームサンダーは特に使いやすくおすすめでした。
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丸ノコはちょっと癖がありすんなり使うのは難しいですが刃を変えたてカスタムしたり切り方のコツを掴むことによりソコソコ使える機体になりました。
今回はアングルインパクトの用途や使い方を見ていきましょう。
まずは値段ですがAmazonで見るとだいたい12,000円程度です。
最安値はYahoo!でポイントバックやPayPayポイントを考慮すると10,000以下で購入可能です。
◆SK11アングルインパクト
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価格:10,296円 |
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中身を見てみると本体、充電器、バッテリー×1個、収納ケース、説明書、+ビットとなります。
収納ケースは結構しっかりしていて持ち運びにも良さそうですね。
ではSK11のインパクトドライバーと比べていきます。
持ったときのグリップの太さは同じぐらいで手の小さい人ではちょっと大きいかなと思います。
回転数を見てみるとインパクトドライバーは0~2200回転。
アングルインパクトは1200~2350回転と幅が違いますね。
ゆっくり回すならインパクトドライバーのほうが有利となるので細かい作業に優れています。
逆に最大の回転数はアングルインパクトのほうが多いのでドリルとして使うには良いと思います。
打撃数を見てみるとインパクトドライバー2700回、アングルインパクト2300回とインパクトの性能はアングルは少し落ちますね。
しかし使う場所が閉所なので速く回る必要もないと思います。
重量はインパクト980g、アングルインパクト1015gと大きな差はありませんね。
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まず焦点としていきたいのがSK11のアングルインパクトはサブ機として使えるか?という点。
電動工具は高価だしインパクトドライバー、電動ドリル、アングルインパクトとなると出費も大きくなります。
しかしメインのインパクトドライバー+アングルインパクトとしてサブ機としての購入もありかなと思います。
今回はショートビットを使うのでSK11の阿修羅ビットを用意しました。
ワイドとスリムがあるので普通のコーススレッドにはワイド(金色)を使いスリムネジなどはスリム(黒色)を使ってくださいね。
◆阿修羅ビット
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(各種サイズ・タイプあり)
では実際に打っていきますが杉に65mmのコースレッドを打っていきます。
比べてみるとちょっとだけアングルインパクトのほうが遅いですね。
アングルインパクトは回転数が大きいですが打撃数が少ないためにちょっと遅いのかなと推測されます。
しかしパワーが少ないとか打ちにくいなどは感じませんでした。
当然ですがインパクトと比べると持ちにくく力の掛けにくい状態で打つことは間違いありません。
ですがそのへんは範囲内だと思うし慣れれば十分使いこなせるレベルだと思います。
抜く方も試してみましたが大した差は見られず何ら問題ありません。
今度は電動ドリルの代わりに下穴錐が使えるかやってみました。
使った下穴錐は以前も紹介したスターエムの下穴錐のハイスチタンコーティングです。
◆スターエム ハイスチタンコーティング下穴錐
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SK11の電動ドリルは1300回転ぐらいなのでアングルインパクトの2350回転は結構速いですね。
穴を空けるには十分なスピードです。
これだけ使えればサブ機としては十分かと思います。
ただ使っていて感じたことはチャックからビットを脱着するときにトリガーを押してしまわないか心配になりますので持ち方には注意してください。
余った材で棚を想定したものを作ってそれに天板を乗せてみます。
こういった状況ってオーダーの家具を収めるときに結構あったりします。
狭い場所を下から穴あけ作業をしたりビス止めなどは親指で回せるので簡単ですね。
スリムネジを使うので阿修羅ビットのスリムに変更です。
ほんと楽です。
では電動ドリルに下穴錐をつけて使おうとするとかなり長くなり入れることが不能になります。
インパクトにロングビットだとビス止めもできません。
ショートビットをつけて何とか入りましたが斜めになるのでカムアウトしやすくなります。
打てたとしてもかなり打ちにくいですね。
アングルインパクトなら15cmも隙間があれば十分入りますね。
以前こんな現場で狭くて入らず手のドライバーで締めたこともありますが正直相当きつかったです。
今回はアングルインパクトを使ってみましたがサブ機としても十分使えるし狭いところにも使えます。
2台目を迷っていたら考えても良いかもしれません。
ちょっと高いですがアングルインパクトでしか使えないところもあるしボルト締めなども使えるかもしれないですね。
参考にしてみてください。
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