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HiKOKIの10.8Vプロ用上位機種インパクトドライバーWH12DDとDIYモデルを比較してみました。
買おうか迷っていた人は参考にしてみてください。
●動画タイトル
まずは動画をご覧ください。 ●今回使った工具・アイテム
◆
FWH12DAL(DIYモデル・プロ用WH12DAと中身同じ) ▼購入はこちら▼ ◆
WH12DD(2ES) (プロ用モデル上位機種インパクトドライバー1.5Ah) ▼購入はこちら▼ ◆
WH12DD(NN)本体のみ ▼購入はこちら▼ ◆
DB12DD(2LS)4.0Ah ▼購入はこちら▼ ◆
DB12DD(NN)(プロ用モデル上位機種ドリルドライバー本体のみ) ▼購入はこちら▼ ※型番のうしろの(2ES)は1.5Ahの蓄電池2個と充電器とケースのセットです。
(2LS)は上位機種のみの設定で4.0Ahの蓄電池が2個と充電器とケースのセットです。
(NN)は本体のみのなります。
●WH12DDのスペック
今回の主役は「WH12DD」でこれはHiKOKIの10.8Vのプロ用モデル(緑色)のインパクトドライバーの上位機種になります。
上位機種は作りが違うのでどう違うのか見ていきましょう。
「WH12DD」はパワーモードの切り替えがあります。
テクスモードは初速がなだらかなので慣れてない人は使ってみてください。
最大トルクが135N・mとDIYモデルの110N・mよりかなり協力です。
ブラシレス(プロ用モデル上位機種)なので頭も小さいです。
18Vの最上位モデルが127mmなのでいかに小さいかわかりますね。
回転数はWH12DDが毎分3200回転に対しDIYモデルは毎分2700回転です。
重量はここまで色々ついてもモーターが軽量なのでほとんど変わりません。
●プロ用モデルの型番について
HiKOKIには他にも上位機種がありますが正直HiKOKIの10.8Vはグレードがたくさんあって何がなんだかわからなくなります。
以前の動画でもプロ用モデルの下位機種の「WH12DA」とDIYモデルの「FWH12DAL」の中身が同じという内容で公開しました。
これはHiKOKIの社員さんからも確認を取ったので間違いはありません。
ただしこれは例外でその他のDIYモデルとプロ用は明らかに違うので注意してください。
そんな動画を撮っていたときもプロ用モデルのラインナップの型番がややこしかったですので簡単に説明します。
プロ用モデルでも上位と下位機種が存在しますが簡単に見分ける方法があります。
プロ用モデルの型番の末尾に
「D」がつくと上位機種で
「A」がつくと下位機種になります。
そしてその下位機種はDIYモデルと中身がまったく同じになりますので色が気に入らないとかの理由以外はDIYモデルを買ったほうが安く購入できます。
ただし末尾がDだと作りも良くなるので恩恵も大きいです。
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●使った感想
動画では下穴錐と75mmのコーススレッド、30mmのドリルビットでプロ用モデル「WH12DD」とDIYモデル「FWH12DAL」を比べてみました。
下穴錐ではほとんど差はありませんでしたがコーススレッドを打つとWH12DDの方がやや速いかなと言ったところです。
抜くのは歴然にWH12DDのほうが早かったです。
差が大きくわかるのは30mmの穴開けですがDIYモデルでは後半パワーがダレてきますがWH12DDでは最後まで同じスピードで開けていきます。
使ってみて感じたフィーリングですがDIYモデルのモーターは一生懸命回っている感がしますがWH12DDは余裕のドライブでパワーが余っている感じです。
WH12DDだとモーターに掛かる負担も耐久力も違うと想像できるので長持ちさせるならWH12DDがいいですね。
正直10.8Vで30mmの穴を開けられる事自体凄いですが、DIYモデルでも十分なパワーがあるということです。
なのでたまに大きな負担がかかるかもしれないならDIYモデルで十分だし、頻繁に負荷の高い使い方をするならWH12DDがおすすめですね。
番外編としてコードレスドライバードリルの「DB12DD」もやってみましたが30ミリの穴をあけるにはこれで速さをLowにして回せばWH12DDよりも早かったです。
さすがにドリルだけあって穴あけは得意ですね。
ただしインパクト効果はないので注意してください。
これは1個サブで持っておくと良いと思います。
HiKOKIの10.8Vは今後なにか色々出てきそうなので期待したいところです。
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