KIMO新型20VブラシレスインパクトドライバーをマキタTD171と比べるVOLTAGAのバッテリーと同じ説は?

目安時間:約 11分
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●【新型】KIMO新型20Vブラシレスインパクトドライバー

まずは動画をご覧ください

●動画で使用した工具・アイテム

KIMO新型20Vブラシレスインパクトドライバー

Screenshot_020221_094919_AM

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マキタ18V TD171

Screenshot_020221_095203_AM

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VOLTAGA 振動ドリルドライバー

Screenshot_020221_101124_AM

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VOLTAGA 4.0Ah バッテリー

Screenshot_020221_101802_AM

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動画の中で使用したBanggoodの3ライトインパクトやVOLTAGAの電動ドライバーはこちらの動画をご覧ください

 

●KIMO新型20Vインパクトの装備やスペック

内容物は本体、充電器、バッテリー×1個、フック、+-ビット、6・8・10・12mmボックス(磁石付き)、説明書です。
2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (18)

 

2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (16)

 

あとはメールを登録すると3ヶ月保証が15ヶ月になるカードが付いていました。
2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (19)

 

登録方法は最後に解説いたします。
大きさはブラシレスでかなり小さくなって120mmほどです。
2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (21)

 

マキタのTD171と比べても遜色ありません。
KIMOのバッテリーは2.0Ahなのでマキタも純正の2.0Ahをチョイスしました。
2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (22)

 

重量はマキタが1,275gでKIMOは1,224gとKIMOのほうが少し軽いです。
2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (23)

 

バランスも悪くなく持ちやすいですね。
旧型とのときは角度が悪く打ちにくいなと感じましたが新型は角度も良く違和感がありません。
2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (33)

 

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強いて言えばグリップのしたあたりがマキタよりやや太いかなといったぐらい。
2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (35)

 

回してみるとモーター音はやや安っぽく音質は以前動画で紹介したBanggoodの3ライトのインパクトと良く似てます。
2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (32)

 

もしかしたら作っている工場が同じかもしれません。
レスポンスはマキタと比べると反応が遅い感じはしますが慣れれば問題ないと思います。
2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (28)2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (29)

無負荷回転数と打撃数はこの通り。
2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (24)

2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (25)

 

無負荷回転数はマキタのほうが100回多いですがほとんど変わらないので大した物です。
2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (27)

 

負荷が掛かったときどれだけ落ちるかは実際に穴を開けて比べてみます。

●穴あけやビス止め

では実際に下穴とビス止め、30mmのドリルで穴を開けてみます。
使うのはスターエムの下穴錐と30mmのドリルビットです。

2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (37)

 

ビットはサンフラッグのテーパースリムエックスビットです。
下穴は切れが良く抵抗も少ないので違いはなく下穴を開けることができます。
2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (38)

 

モーター音はややKIMOのほうが大きいかなと感じました。
2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (40)

 

 

次にKIMOでビス止めしてみます。
最速の4のスピードで打ってみます。
2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (41)

 

さすがにカムアウトしてしまうのでビス止めは3の高速が良いですね。

2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (42)

 

ただレスポンスにやや遅れが見られ繊細さがない感じがします。
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今度はマキタでスピード4の最速でビス止めします。
マキタはレスポンスが良いのでKIMOほどカムアウトはしにくいと感じました。

2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (46)

 

 

ただマキタのビス止めもスピードは3がおすすめです。
基本両者ともゆっくり打てば全く問題ありません。

2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (48)

 

 

比べて見るとKIMOにはモーターの粗さがわかりますね。

2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (49)

 

 

最後に30mmの穴を開けます。
いつものようにスターエムのビットの銀色が消えるまでの速さを測ります。

2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (51)

 

 

KIMOは約10秒ほど。

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マキタは約7秒でした。

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負荷がかかるとマキタの良さが際立ちますね。
まあ遅くはないですが少し差がありますね。
では以前やったBanggoodの3ライトインパクトはどうでしょう。

2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (57)

 

 

こちらは9秒とKIMOよりも早かったです。

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ちなみに以前HiKOKIの10.8Vのプロ用インパクトWH12DDは11秒ぐらいだったのでKIMOとあまり変わらないということになりますね。
まあマキタやHiKOKIが本気出したらKIMOでは絶対敵わないですが普通に使う分には問題ありませんね。

 

 

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●VOLTAGAのバッテリーと同じ?

以前VOLTAGAのドリルドライバーの動画をやったときに「KIMO20Vのバッテリーと同じですか?」という質問をいただきました。

2021 2 1 KIMO新型20Vブラシレスインパクト (60)

 

 

なのでVOLTAGAと同じか調べたとこと充電器の型番も全く同じで交換しても両方とも使えました。

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ただKIMOには残量表示機能が付いてたので進化しているかもしれません。

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VOLTAGAには4.0Ahのバッテリーが5,900円で販売されていますので容量アップには良いですね。
2.0Ahも4,000円程度で売ってます。

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VOLTAGAにはインパクトがないので以前紹介したVOLTAGAのドリルドライバーを買った人はKIMOの新型インパクトを購入しても良さそうですね。

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●保証延長について

最後に延長保証カードを使って保証を3ヶ月延ばす方法を公開します。
普通に12ヶ月の保証があることもすごいですがメールで登録すると3ヶ月延ばすことができます。
カードのQRコードからアクセスしAmazonの商品番号をコピーします。

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商品番号をサイトに貼り付けます。

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名前とメールとパスワードを決め入力します。

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これで3ヶ月延長されました。

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なかなかおもしろい試みですね。

●最後に

負荷をかけた状態ではさすがにマキタには敵いませんが、それでも10,000円という価格でよくやったと思います。
ただバッテリーが1個しか入ってないので別でバッテリーを購入すると割安感はなくなりますが旧型に比べたら小型化され使いやすく大した進化です。
ガッツリやるならマキタやHiKOKIのほうがハイパワーで拡張性が高いです。
しかしまずは何かはじめて見たい人はとりあえずスタートにKIMO+VOLTAGAもありだと思います。
参考にしてみてください。

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