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●【4,400円】SK11の100Vのコード式ドリルドライバーSDD-100ACNはどれぐらい使える?
まずは動画をご覧ください ●今回使用した工具・アイテム
◆SK11(エスケー11) コード式ドリルドライバー SDD-100ACN ▼購入はこちら▼ ◆HiKOKI 10.8V コードレスドリルドライバーFDS12DAL(2ES) (バッテリー2個・充電器・ケース付き) ▼購入はこちら▼ ●SDD-100ACNを使った感想
会員さんからコード式の100Vのインパクトはどうですか?という質問をいただきました。
ちょうど買い取ったマキタの100VMTD0100があったので動画にしました。
MTD0100はスペック的には問題ありませんでしたが
ブレーキが効かないというデメリットがありました。
調べてみるとこれぐらいの100Vのインパクトにはどれもブレーキがついてなく、ようやく見つけたブレーキ付きは
SK11のインパクトでした。
しかしこれまた廃盤で売ってないということで藤原産業さんに相談したところコード付きドリルドライバーSDD-100ACNを送ってくれました。
見た目インパクトとよく似ているので同じぐらいのパワーかなと思いスペックを見てみるとどうやらワンランク下のスペックのようです。
スペックはご覧の通り。
穴あけ能力もトルクもHiKOKIの10.8VのFDS12DALとはかなり劣ることがわかります。
SK11の100Vインパクトと比べても電源コードも細くて短めなのでインパクトと比べると力の入れ具合は全然違いますね。
質感もプラスチッキーでやや頼りなくチープ感もありますが4,400円というところを考えるとまあこれぐらいかなと思います。
小ぶりで軽いので疲れにくいですがバランスがちょっと上に寄ってしまうのは仕方のないところです。
全長は20mmほどFDS12DALよりも長めです。
機能的にはクラッチ5段とドリルモードがあるので至って普通ですがトリガーがロックできるのでこの手のスペックでは珍しいです。
それでは実際に使ってみた感想です。
軽く回してみましたがこちらはブレーキがついていません。
下穴では問題ないパワーです。
FDS12DALのローでは遅すぎますが、SDD-100ACNならそれほど遅いとは感じませんでした。
スピードも早すぎないため初心者の人には扱いやすいかなと。
下穴の径や材の硬さにも左右されますが、一般的なDIYで使う分には充分なパワーかと思います。
ビス止めも同様しっかり固定することができますが65mmのコーススレッドでは割と抵抗も大きかったです。
長めのコーススレッドがガンガン打つとモーターに掛かる負担もやや大きいかなと感じました。
ブレーキなしの影響はトルクがかかっていればそれほど感じられませんでした。
クラッチもしっかり効いているのでトルクを均等にするのにも役に立ちそうです。
正直、意外とパワーあるなという印象でした。
ドリルは木工では18mmの穴あけ能力がありますが30mmのドリルで穴あけをしたところモーターに負担がかかっている様子はありますがHiKOKIのFDS12DALと速さではそれほど違いはありませんでした。
ちょっとモーターの焼けた匂いがしたのでかなり負荷はかかっているとは思います。
穴あけ能力の最大値の
18mmのドリルビットF型で開けたところ全く問題なく開けることができたので木工の穴あけ作業では充分なパワーを持っていると思います。
まとめとしてはプラスチック感もあるし少々安っぽさはありますが値段もお値打ちなのでここまでパワーがあれば問題ないかなと。
もちろん木工でガンガン使うって言うならバッテリー式のほうが良いですがたまにしか使わない人だと必要なときににバッテリーが充電されていないということもあります。
ちょっとした「組立家具しか使わないよ」とか、「ビス打ちとドリルで穴あけを少々」でしたら充分使えると思います。
またサブ機やもしもの保険ぐらいで持っておいても損は無いかもしれません。
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