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●【作業台カスタム】SK11電気ドリルと水平ドリルスタンドでディスクサンダーを作る
まずは動画をご覧ください。●今回使用した工具・アイテム
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SK11の電気ドリルSD-300AC ▼購入はこちら▼ ◆
水平ドリルスタンド ▼購入はこちら▼ ◆SK11 6.35mm六角軸ソフトラバーパッド ◆SK11 マジックパット 丸軸 #80・#150 ペーパー付 ◆
マジックペーパー 6枚入り #80 #120 #240 ◆
木工用マジックペーパー 6枚入り ◆
カッティングガイド ▼購入はこちら▼ ●SK11の電気ドリルSD300-ACと水平ドリルスタンドで作業台をカスタム
今回使用するのはSK11の電気ドリルSD300-ACと水平ドリルスタンドです。
電気ドリルは回転が速く充電式のインパクトやドリルドライバーとは全く違うものになります。
回転が早いので穴あけや削ることに特化しているのでその特徴を活かそうと思います。
もう一点は水平ドリルスタンドは見るからに年季の入った商品ですがロングセラーで売れているようです。
水平ドリルスタンドは作業台に固定することで電気ドリルを固定するアイテムになります。
今回はSD300-ACがぴったりなので使用してみます。
あとはマジックパッドやディスクペーパーを使って卓上ディスクサンダーを作ろうと思います。
というのも以前作った丸ノコで安全に切る作業台があるのですがこれに色々取り付けてカスタムしていこうと思います。
値段はどれも高価なものはなくSD300-ACでも4,000円程度で水平ドリルスタンドは1,500円ぐらいと結構安めです。
どれも価格が安く楽天24を使うと割引も多く送料無料でポイントも爆上げになります。
今回は使用しませんでしたが水平ドリルスタンドはカバーを付けることもできるのでアタッチメントにより金属加工もお手の物です。
小さい径の先端工具には取り付けることが可能です。
電気ドリルにはラバーパッドを取り付けます。
ラバーパッドはインパクトチャックに差すことができる6.35mmの六角軸になっている「ソフトラバーパッド」。
丸軸になっていてペーパーの#80・#150が付属した「マジックパッド」の2種類あります。
電気ドリルにはどちらも取付可能ですが両方使った感じでは六角軸の「ソフトラバーパッド」のほうが作りが良さそうです。
取り付けは軸をねじで固定するだけです。
ペーパーは茶色の「木工用ディスクペーパー」があり#60・#120・#240のが各2枚入っています。
木工用ディスクペーパーで充分キレイに仕上げることができますが
しかし灰色の「マジックペーパー」もありこちらは#80・#120・#240ですが仕上がりはマジックペーパーのほうがよいです。
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●手順
まずは作業台の半分と同じパネルを合板から作ります。
これには下駄を履かせて高くして使います。
カットは以前紹介したシンワのたためるエルアングルです。
もう一枚水平ドリルスタンドが乗るパネルも作っておきます。
あまり小さいとクランプでの固定ができないので下の天板のサイズに近いほうが良いです。
ただ、合板を切ると鼻がムズムズして気分が悪くなります。
やはり害もあるので使いすぎには注意ですね。
水平ドリルスタンドはセンター一発などで下穴を開けると簡単です。
付属のビスで固定します。
SD300-ACを差し込みマイナスドライバーでしっかり固定してください。
ちなみにE-ValueのEID-650VAは背中が斜めでおすすめできません。
今度はカットしたパネルのかさ上げをします。
これは低いとディスクの下の方だけで削ることになるからです。
かさ上げには38mmの材を打ちつけ上からもビス止めしておきます。
バリが出たらサンディングをしておいてください。
今回はSD300-ACに六角軸の「ソフトラバーパッド」を取り付けました。
上記でも述べたように「ソフトラバーパッド」のほうがゴムの作りが良いと思います。
粗く落とすときは茶色の「木工用ディスクペーパー」の#120ぐらいが良いです。
仕上げは「マジックペーパー」の#240がおすすめです。
つるつるに仕上がります。
ここで注意点ですがディスクは回転方向があって画像左側が下向きに、右側は上方向に回っています。
なので右側に材を当てると上に向かって飛ぶこともありますので注意してください。
削るときは左側メインで削りましょう。
それと中付近はマジックテープがなく削れにくいので外周を使って削ります。
があまり外側だと柔かくなってくるので注意してください。
また電気ドリルは回転は早いですがパワーはないので強く押すと止まってしまうので注意してください。
集塵にも注意です。
意外とおが粉は飛ぶので集塵機を近くに設置するかなければダンボール等で囲うのも良いですね。
●実際に削ってみる
では実際に削ってみます。
まずはコーナーのRを削ってみます。
しっかり作業台に抑えながら少しずつ削っていきます。
表裏をひっくり返しながら削ると均等に削ることもできます。
木口に直角に当てることによって仕上げることも可能です。
#120程度で粗く落としてから#240で仕上げるとキレイになります。
今度は平行に削って見ましょう。
平行に削ると幅決めや直角を出すことも可能です。
注意点は少しづつ削ること。
手で押してサラサラと当たるぐらいからはじめてちょっとづつ強くしていきましょう。
並行ガイドとして使ったのはカッティングガイドです。
割と安めですね。
プレーナーで仕上がっている材などはいきなり#240でOKです。
こちらも表裏とひっくり返して交互に削ってください。
1~2mmぐらいなら何回か通せば直角を出しながら幅決めも可能です。
1mmのようにたくさん落とすときは木工用ディスクペーパー(茶色)で粗く落としてマジックペーパー(灰色)で仕上げましょう。
測ってみると中々の精度でしたが刃物のようにはならないし調整によって変わるので過度の期待はしないようにしましょう。
ディスクサンダーってすぐ横に台があるから意外とペーパーの交換が面倒なんですがこれだと交換が楽なので良いですね。
●最後に
今回は作業台を使ってディスクサンダーを取り付けてみました。
水平ドリルスタンドがあれば簡単に作れるしSD300-ACとの相性も良く実は直角はほとんど調整していません。
値段も安くおすすめです。
ベースだけくっつけておけば使いたいときに作業台に乗せて使うこともできますね。
仕上がりも納得の出来で小端や木口はなかなか削りにくいですが高精度で削ることができました。
アタッチメントもたくさんあるので又の機会に紹介したいと思います。
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