キャンピングカー企画もL1-⑥となりました。
今回はベース部分の組み立てになります。
ビス止めだけだと斜めの力に弱いので丸ノコで少し欠いて差し込みます。
段差を付けているので丸ノコも途中で止めないといけません。
場所が悪いと丸ノコベースの乗る場所がないので工夫が必要です。
今回も作り方を動画にしたので参考にしてみてください。
前回まででベースになる材の加工をしてきました。
前回の記事
【軽キャン1-⑤】エブリィワゴン(DA64W)の車中泊キットベースの材料を作る
前板と側板の場所を決めますが今回は中に950ミリの板が入るように作っていきます。
側板の場所に墨を打ちますが基本は中心線を出して左右に割り振ってください。
今回の側板は31ミリなのでほんの少し小さく墨付けします。
ハッチ側も同様に中心線を出し同じ距離で墨付けします。
深さは10ミリの溝を欠きますが途中で止めるので注意が必要です。
丸ノコガイドモバイルがなかったのでサシガネでやりましたが丸ノコガイドは便利なのであったほうが良いですね。
参考記事(動画付き)
オススメのタジマ丸ノコガイドモバイル90とシンワエルアングルフィット23cmを比べてみた
タジマ丸鋸ガイドモバイルとシンワトライアングル45度丸ノコガイドのオススメはどっち?
丸ノコで溝をたくさん欠いていきます。
節の部分は細かく刻んでおいてくださいね。
反対側を同様に欠いていくのですが途中で止めるような加工だとサシガネが使えません。
なのでベニヤで治具を作りました。
4ミリのベニヤを合わせただけの簡単な作りですがしっかり90度は出しておきましょう。
両端にノコを入れたらあとはフリーでノコを入れていきます。
金槌でたたき、のみで削っていきます。
同様に4箇所加工をします。
加工が済んだら表面をサンダーで仕上げます。
表面を仕上げたら側板がギリギリ入るように木殺しをします。
そうしたら組み立てていきますが外すことがないのでボンドを塗って固定します。
クランプで固定して乾かします。
裏から見えることはないので皿取錐で固定します。
斜めに入れてビスが飛び出ないように注意してください。
ボンドも効いているのでよっぽど取れることはありません。
が、上からも同様にビスを打っておきます。
気になるようなら埋木をしておいてください。
実際に車に取り付けてみます。
問題なければOKです。
多少は内装が凹むのでギュッと入れれば入ってしまいます。
こういった井桁に組む場合は歪に注意してください。
丸ノコで直角、垂直に切れていればまず大丈夫です。
調べるときは対角線を測って同じ長さならOKです。
もし歪むようであれば裏側から筋交いを入れて補強してください。
今回はこれで完了です。
次回以降は天板の型をとったり加工したりしていきます。
キャンピングカー専用のメルマガやってますので登録しておいてくださいね。
Sponsord Link
いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。
記事があなたのお役にたったらポチっと応援して頂けると励みになります!
↓↓↓クリックをお願いします↓↓↓
DIYが上達する教材はカミヤ先生のマニュアルが最適!
Amazon・楽天・Yahooのセール情報 ポイントアップでお買い物
【2024年】藤原産業の新商品内覧会の様子(前編・後編)
【UG】和風座卓の作り方 はぎ合わせや鬼目ナットや強度のある脚の作り方などコツを解説
マキタ純正超え!エネライフ18V互換バッテリー1850・1855B/HCや薄型1828・1825B/Tなど
SK11のZOID-02~09でガルバ、鉄、アクリル、石膏ボード、サイディングなどを切る
コメントフォーム