どうもカミヤ木工のカミヤです。
DIYで丸ノコを使って直角を出すのは最も重要な作業ですよね。
そこで丸ノコを持っていたら必ず欲しいものが「丸のこガイド」と呼ばれるガイドが欲しくなります。
定規で有名な「シンワ」「タジマ」とありますが、私は主に「シンワ」のエルアングルシリーズを使っています。
会員さんにもおすすめしているこのエルアングルですが、ではどのサイズを買うのがよいのでしょうか?
今回は会員さんからそういった質問をいただきましたので、最初に揃えたほうがよい丸ノコガイドの種類やサイズを私の視点で紹介したいと思います。
もくじ
まずは動画をごらんください
私は無料でメール講座を開いていますが、毎日多くの会員さんからメールが届きます。
今回は質問は
「丸ノコガイドでカミヤさんおすすめのエルアングルを買おうと思います。
長いものと短いものがあれば一番良いのですが予算的にとりあえず1本しか買えません。
はじめに長い120センチものを買っておけば短ものは買わなくてもよいですか?」
といった内容です。
私なりの意見ですが結論から言うと45㎝~60㎝のものを揃えるほうが良いと思います。
というのも120㎝ぐらい長くなるとほとんど使わないです。
それにガタイも大きいので取り回しに大変です。
120㎝は大きなテーブルの注文時にしか使わないので出番は年に1~2回になります。
なので普段作るものから考えれば良いと思いますが、テレビ台や棚を作るときに接ぎ合わせた板など50㎝を超えるような材を切る場合は60㎝の丸ノコガイド。
それほど大きいものは切らず30㎝程度までを切るなら45㎝の丸ノコガイドで良いと思います。
今回私が紹介したのは
・エルアングルⅡ60㎝(6000円程度)
・エルアングルライト45㎝(3000円程度)
・エルアングルアジャスト120㎝(10,000円程度)
です。
※値段はおおよその目安です
現在エルアングルⅡは廃盤になったのでエルアングルplusが現行になります。
エルアングルライトはベースがポリカでとても軽く値段も安価です。
精度も高く使った感じは良かったですが長年の耐久力はわからないし、踏んだりして割れる可能性はありますね。
アジャストは細かな角度を微調整する機能がついています。
結局どれを購入すればよいか?予算とスタイルで考えてください。
長さは45㎝か60㎝かは自分のよく作るものを考えてお好みのサイズを選んでくださいね。
予算が3000円程度でちょっとした作業なら「エルアングルライト」(ちょこっとDIYならこちらをおすすめします)
予算6,000円程度で安定した確かな精度を求めるなら「エルアングルplus」(ガッツリDIYならこちらをオススメします)
ちょっとしたDIYならポリカベースで問題ありません。
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◆45㎝
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◆60㎝
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ガッツリ精度を出し、長いこと使うならエルアングルplusかアジャストもよいです。
◆エルアングルplus
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◆エルアングルアジャスト
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長手の方向に切りたいときもありますよね。
そんなときは120㎝が使えるんじゃないの?と思うかもしれませんが、意外と精度が出なかったりします。
なので私が長いものを切るときはベニヤの丸ノコガイドを使います。
このベニヤで作った丸ノコガイドは簡単に作れて精度が高いのでオススメです。
こちらの記事に詳しく書いていますので合わせてどうぞ
↓
参考記事はこちら
丸ノコで長い材を切るときはどうする?ベニヤでできる定規の作り方と使い方は?
私は定規関係はほとんど「シンワ」製を使っています。
精度が高いので安心して使えますね。
他のメーカーはタジマも精度が高いのでオススメです。
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丸ノコガイドにはフリーで角度を変更できる物があります。
いろんな角度に変更できるのでとても万能そうに見えますよね?
でも万能って言うのは絶対に特価型には敵いません。
今まで紹介した丸ノコガイドは言わば直角の特価型、スペシャリストになります。
目的が直角に切りたいのであれば、角度変更はおまけとなり角度変更後、直角に合わせ直すたびに試し切りが必要になってきます。
なので時間も精度も落とす結果となります。
フリーのタイプは直角の角度以外を切りたいときにだけ使いましょう。
ですが実際の家具作りでは使用頻度は低いのでリフォームなどするときなどがあれば持っていても良いかなと思います。
丸ノコガイドは丸ノコを使っている人なら必須のアイテムになります。
自作で作ることもできますが、できればここは精度への投資をして欲しいところになります。
安いものなら3,000円程度からあるのでちょっとしたDIYでもぜひ揃えてみてくださいね。
私のメール講座ではこのような質問にもお答えしますのでぜひ登録してみてくださいね。
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