今回は1×4材(ワンバイフォー)を使ったDIYを紹介します。
まだDIYをはじめて間もない人はとても簡単ですが丸ノコを置く台を作ってみましょう。
材料も1×4(ワンバイフォーの)の端材が4枚ほどあれば大丈夫だし、丸ノコのカットからビスや下穴など基本となるインパクトや電動ドリルの使い方が習得できるので棚を作るときの練習にもなりますよ。
実用性もあり、丸ノコの保護にもなるのでぜひ作ってみてくださいね。
今回作るのは丸ノコを置く台です。
そんなのなんだっていいんじゃないの?と思うかもしれませんがただの台だと刃の深さが浅いときは倒れる可能性が高くなります。
丸ノコは精度が命なので刃の角度の直角がズレたりすると大変です。
もしズレたらこちらの記事を参考に調製してみてくださいね。
ではどんな台なら丸ノコ置きにふさわしいかというと真ん中にスキマができた画像のような台が好ましいです。
こうすることによってカバーや軸にテンションがかからず丸ノコを置くことができますよ。
動画をご覧ください
・1×4(ワンバイフォー)材
まずは1×4材ですが似たような大きさなら何でも良いです。
今回は杉の19×90mmの材を使います。
スキマは40mmほどあけます。
長さは350mmが2枚と220mmが2枚ですがサイズはお好みでOKです。
・丸ノコ
・丸鋸ガイド
・サシガネ(メジャー)
・インパクト
・電動ドリル
・ビス
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まずは1×4材をカットします。
材が小さいのでスタイロフォームを下に敷いてカットするとキックバックの可能性も少なくなるので安心です。
ノコの深さはサクッとスタイロフォームに当たる程度でOKです。
スタイロフォームで切るときは材料を手前いっぱいにしておかないとカバーが当たるので注意してくださいね。
今回は正確な家具を作るわけではないので2枚同時にカットしてますが精度が悪くなるので注意してください。
サシガネで350mmに墨線を引きカットます。
同様に220mmの材を2枚カットします。
これで材料が取れました。
使った丸鋸ガイドは以前も紹介したタジマの丸鋸ガイドですが自作でも作れるので作ってみてくださいね。
自作直角丸ノコガイド定規の作り方!500円でエルアングルと同じ精度を出す
丸鋸ガイドが大きいと安定が悪くなるので同じ厚みの材で安定を良くしてカットして下さい。
では組み立てますが、絶対に外さないとか強度を出したいときはボンドを塗って下さいね。
220mmの材の小端にボンドをつけ350mmの材を90度に乗せます。
まずは1つの角をしっかり合わせ下穴を開けます。
皿も取っておくとビスが綺麗に収まるので皿取錐で皿を取っておきます。
2箇所固定しますがズレを修正しづらくなりますのでまずは1本ずつでOKです。
下穴錐で下穴を開けます。
下穴は繊維がズレてしまうときがあるのでもしズレたら新しい穴を開け直すイメージで数回下穴錐で開けて下さいね。
そうしたら65mmのビスで固定します。
今回は65mmのコーススレッドを使いましたがこれは半ねじになっているからよく締まります。
他にもダブル引き寄せビスなどもあるので参考にしてみてくださいね。
同様の手順で反対側を固定。
次にもう一枚打っていきます。
板を打つときは木表が見えるように注意してくださいね。
1本ずつ打ってズレがなければ他のビスも打って固定します。
どちらから置いても安定の良い丸の台ができました。
今回は面などを取らずに作りましたが気になる人は軽くペーパーなどかけてみてくださいね。
特に決まりはないので好きなサイズで作ってみてくださいね。
今回は余った端材と簡単な加工で丸鋸置きを作ってみました。
丸ノコは精度が大事なので落としてしまわないような台が必要です。
作りは簡単で基本的なカットやビス止めの練習にもなるのでぜひ作ってみてくださいね。
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