どうもカミヤ木工のカミヤです。
私はメール講座をやっているのですが、会員さんから「ブラック&デッカーの電動工具マルチツール」ってどうですか?
といったご質問をいただきます。
解答には「万能はそれなりだと思います」としか言えませんが、DIYの頻度が少なければ「あり」なのかなぁとも思っています。
そして調子の悪いものだけ買い足していけば良いと思います。
ですが、実際に使ってみないとなんとも言えないので自腹を切ってレビューしてみました。
20,000円で購入したので会員さんには15,000円で販売しようと思っています。
興味のある方はメール講座に登録してくださいね。
2017年3月20日ぐらいに販売予定です。
販売は終了しました。
今後もこのような「レビュー」→「販売」の規格をしていくつもりなので、ぜひメール講座に登録しておいてくださいね。
登録はこちら↓
もくじ
まずは動画をご覧ください(前編)
ブラック&デッカーマルチツールプラスEVO183P1に含まれているのは
・本体
・インパクト
・ドリル
・サンダー
・丸ノコ
・バッテリー1.5Ah18V×2個
・収納バッグ
これは私がDIY初級編として「はじめに揃えたい工具」を全て網羅している内容になります。
Amazon↓
ブラックアンドデッカー(BLACK DECKER) マルチツール プラス 18V EVO183P1 新品価格 |
楽天↓
ブラック&デッカー 18Vリチウム マルチツールプラス (EVO183P1-JP) 価格:20,857円 |
関連記事はこちら↓
DIY(日曜大工)初心者がまず揃える電動工具はこれ!失敗しないための注意点は?
私が思っている「万能機」というのはどれも中途ハンパというのが印象です。
私はカメラが好きなのですが、例えば広範囲を撮ることができるレンズってありますよね。
18ー300mmとか。
こういったレンズはどの距離も撮れる代わりに、「どの距離も中途半端な描写」というのが基本で、ズーム機能がなく「50ミリだけ撮る」といった単焦点は絶対にズームレンズでは撮れない写真を撮ることが可能になります。
50ミリ専門ということですね。
カメラを例に出しましたがこれは電動工具にも当てはまると思っています。
ですがこれは使う頻度やどこまで求めるか?仕事で使うのか?など人によって変わってくると思います。
専用機には勝てませんがDIYをはじめた初心者さんにとってはピッタリなのかもしれません。
そして何よりも私にも新たな発見があるかもしれないので楽しみですね。
まず使ってみたのはドリルとインパクトです。
取り外しはそれほど難しくはありませんが、抑えるボタンを押そうとすると回転のトリガーに手がいってしまうので、必ず正転逆転スイッチを真ん中の「止まる」にしておいてくださいね。
持った感じはまず「本体がデカイ」のが印象的です。
まあ普通に使うのには問題ありませんが狭いところでは使い物にならなくなる可能性は高いです。
そしてパワーはドリル・インパクトともにマキタの14.4Vのインパクトと比べると少し弱い印象があります。
これは回転数の違いかもしれません。
弱いと言っても「マキタと比較すると、見劣りする」という程度なので単体で使っていれば特に問題はないです。
そしてインパクトのチャックは「少し操作しづらいかな」と少しだけ感じました。
Sponsord Link
後編の動画をご覧ください
サンダーはアイロンのような形の細かい場所にも手が届きそうな形になっています。
ペーパーは80番と120番が各5枚づつ入っていて、今回は120番を使用しました。
ペーパーを取り付けて見ると先端の部分だけ取り替えられるようになっていて1枚で先端のみ3回交換可能です。
これは中々面白いアイデアですね。
値段もそれほど高くないのが嬉しいです。
Amazon・#240↓
ブラックアンドデッカー(BLACK DECKER) サンドペーパー #240×5枚セット 74-586GA 新品価格 |
楽天・#240↓
>ブラック・アンド・デッカー サンドペ-パ-#240 5枚入り (1PK) 品番:74-586GA 価格:516円 |
さあ、いざサンダーを使ってみると・・・
「暴れる!!」
思わず「なんじゃこりゃ~」と言ってしまいました。
しかし、しばらく試行錯誤し試しているとだんだんクセが掴めて来ました。
下に強めに抑えながら前身させると安定して削ることができました。
そして仕上がりもキレイで傷も残りらないんです。
これには驚きました。
ペーパーの質がいいんでしょう
なかなかパワフルだし、狭いところには重宝しそうなので私はこちらを購入しようかと思案しています。
Amazon↓
ブラックアンドデッカー(BLACK DECKER) 高集塵マウスサンダー オレンジ 100V KA2000-JP 新品価格 |
楽天↓
>ブラックアンドデッカー BLACK&DECKER 高集塵マウスサンダー KA2000-JP 4980 589182 価格:4,904円 |
ただ接地面は狭いので、広い板をまんべんなくサンダー掛けするのは少し大変かもしれません。
※追記
BLACK+DECKERのマウスサンダーも買ってみましたのでこちらの記事を参考にしてみてください。
それと高儀アースマンの「コーナーサンダー」の記事もありますので参考にしてください。
安価なオービタルサンダー比較⑤【番外編】BLACK+DECKERマウスサンダーKA2000
コーナーサンダーは必要か?ちょっと癖あり使い方とコツ!高儀アースマンS-Link「CSD-144LiAX」
丸ノコは径がとても小さいです。
切断最大厚は23ミリなので20ミリの板ぐらいしか切れませんね。
厚みの調整や角度調整などももちろんありません。
使うにはスロットルだけでは回らず、安全装置をスライドさせないと回らないため、ちょっと面倒です。
左手で安全装置を外すか、右手の人差指で外しながら中指でスロットルを回さないと切れませんので、スピーディに仕事をこなすには慣れが必要ですね。
切れ味は少し悪い感じがしますが、パワーも100Vの丸ノコと思うとかなり弱いので、キックバック等の危険性はかなり減るかもしれません。
これはある意味初心者さんや女性の方でも安全に使えそうなので、回しにくさが残念ですね。
この丸ノコは回転数は毎分最大3,400回ですが、100Vの一般的な丸ノコの回転数は毎分最大5,600回なのでかなり遅いことがわかります。
なので回したときの音は小さいので、騒音問題にも良さそうですね。
今回はメール会員さんからの質問が多かった、ブラック&デッカーの電動工具マルチツールプラス「EVO183P1-JP」を紹介しました。
感想としましてはDIY初心者さんがはじめに購入するのは「あり」かなと思いますし、「たまーにちょっとしたDIYに使いたい」ってことなら買っても良いかなと思います。
正直これだけの機能があって2万円というのはすごいことですからね。
ただ今後ガッツリ作業したい!って人にはあまりおすすめできないですね。
私の感想を聞いて「欲しい」という方がいましたら「DIYメール講座」に登録して下さいね。
↓
無料で登録できてプレゼントも用意しています。
3月の中旬ぐらいにはメールにて販売方法をご連絡いたします。
追記
販売は終了しましたが、今後もこのような企画をしますので登録をしてくださいね。
Sponsord Link
いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。
記事があなたのお役にたったらポチっと応援して頂けると励みになります!
↓↓↓クリックをお願いします↓↓↓
DIYが上達する教材はカミヤ先生のマニュアルが最適!
Amazon・楽天・Yahooのセール情報 ポイントアップでお買い物
【2024年】藤原産業の新商品内覧会の様子(前編・後編)
【UG】和風座卓の作り方 はぎ合わせや鬼目ナットや強度のある脚の作り方などコツを解説
マキタ純正超え!エネライフ18V互換バッテリー1850・1855B/HCや薄型1828・1825B/Tなど
SK11のZOID-02~09でガルバ、鉄、アクリル、石膏ボード、サイディングなどを切る
コメントフォーム