Sponsord Link
最近4万円程度で購入できるスライド卓上丸ノコをマキタ・HiKOKI・リョービと試してきました。
しかしスライドするというだけで精度が低くなるのはご存知でしたか?
上記の4万円程度のスライド丸ノコでも手放しでおすすめできるわけではありません。
まあかなりの高い次元での話にはなりますが本当に納得できるものは6~7万円以上するHiKOKIやマキタのフラッグシップ機になります。
いやさすがに7万円とかDIYレベルで出せないでしょ!
4万円でも高すぎと感じる方がほとんどだと思います。
それにそこまで広い材って頻繁に切ることがありますかね?
殆どが120mmも切れれば十分じゃないでしょうか?
ということで今回は120mmまでに限定するとめちゃくちゃ精度が高くて安価でおすすめできるHiKOKIのFC8FCを紹介していきます。
●HiKOKIのFC8FCが以外にすごい
今回使うのはスライドしない卓上丸ノコFC8FCです。
以前4万円程度で購入できるスライド丸ノコを紹介してきたのですが、悪くはないのですが完全な精度を求めるとなると7万円程度のフラッグシップ機が欲しくなるところです。
もちろん求める精度は人によるので4万円の機体で満足する人は多いと思います。
ですが4万円となると結構高価なので躊躇してしまいます。
ですが幅120mmまでなら最高に精度が高かったらどうでしょう?
この丸ノコは
条件付きであれば
最強な気がしますのでそんなところを見ていきたいと思います。
まずは動画をご覧ください ■こんな人におすすめ
HiKOKIのFC8FCはこんな人におすすめです。
・丸ノコが怖い
・とりあえず切りたい
・小さいものをよく切ることが多い
・精度を出したい
■FC8FCの値段
まずは値段を見ていきいましょう。
市場価格は22,000円~24,000円程度が最安値で販売されています。
スライド丸ノコと比べると作りが単純なために安価で作ることができるんですね。
Amazonではたまにクーポンがあったりポイント2倍キャンペーンなんかもありますね。
楽天ではお買い物マラソンと組み合わせれば
15%引きぐらいになります。
Yahoo!ではPayPayポイントで20%引きも狙えます。
▼販売サイトはこちらをクリック 【Amazon】 【楽天】 【Yahoo!①】 【Yahoo!②】 ポイントなどを合わせると
実質18,000円程度で購入できてしまいます。
そうすると
海外製のスライド丸ノコと迷うかもしれませんがあのへんのものは
決して購入しないほうが良いです。
完全に安物買いの銭失いになります。
■FC8FCのメリット・デメリット
そんな格安のFC8FCのメリットはこうなっています。
メリットは
・安全性が高い
・精度が硬い
・価格が安い
・軽い
デメリットは
・切削幅が狭い
メリット・デメリットをあげるとこんな感じですが少しずつ見ていきましょう
■精度が高く軽い
卓上丸ノコは刃を下に下ろすだけなので作りは簡単です。
自ずと精度が上がるのは当然ですね。
スライドのようなレールがないので歪むことがないし軽く作れるのが利点です。
片手で持ち運びできますよ。
作りを見てもDIYモデルとはいえさすがHiKOKIです。
しっかり作ってあるし構造もシンプルなので安心感がハンパないです。
■安全
会員さんからの質問でよく頂くのが
「丸ノコが怖い」という内容。
ハンド丸ノコはキックバックすると自分のところに買ってくるので毎年怪我をする人がいます。
しかし卓上丸ノコはキックバックしても多少材は飛びますが固定をしていれば危険はほぼなくなります。
スライド丸ノコですが以前息子がキックバックを起こしたのでキックバックの参考にしてみてください。
■ただしデメリットもある
そんないいとこばかりのFC8FCですが最大切削幅が120mmと狭いことがデメリットです。
しかし実際120mmを超える材を切ることがありますかね?
幅広のときはハンド丸ノコと
丸鋸ガイドを使うようにすればほどんどの材を卓上丸鋸でカットすることができそうですね。
Sponsord Link
●実際に使ってみた
では実際にFC8FCを見ていきましょう。
持ってみるとスライド丸ノコと比べ片手で持てるので持ち運びは楽そうです。
配線の取り回しはちょっと特殊ですが線も太く劣化にも強そうです。
固定する場所は3箇所なのでSK11のスライド丸ノコ台にはぽん付けは難しそうです。
チップソーはHiKOKI純正の216×2.2 80Pですがこれがよく切れる!別売りで違う径でまた試してみたいですね。
交換はロックボタンも押しやすく簡単に交換できます。
ただしスライド丸ノコ同様逆ネジになるので注意してくださいね。
丸ノコは買ったら刃のブレがないか確認しておいてくださいね。
FC8FCには刃口板に切り込みが入っていないので自分でカットしますがプラの切り粉が飛ぶので端材と一緒にカットします。
ただ切ってみたらかなり切り口がキレイで歯ブレも全くありません。
最大切削幅は120mmです。
杉の40×120の大きな材を切ってもサックサクに切ることができます。
直角はしっかり出ています。
こういったところは安価なスライド丸ノコでは出せない精度だと思います。
普段なら「くろ+」をおすすめするのですがこれなら純正の刃で問題ありません。
45度の止め切りや斜めカットもかなりの精度です。
ただ切ってみるとおが粉が結構舞います。
感覚から言って7割程度は吸っていると思いますが前から出るおが粉が結構目立ちますね。
集塵機を付ける場合は外径60mm、内径50mmなので参考にしてみてね。
●最後に
卓上丸ノコは切削幅がせまいので完全に除外していましたが幅120mmの材でDIYを楽しむ人は多いと思います。
そうすれば無駄に高いスライド丸ノコを買わなくてもFC8FCのほうが精度も高く安くて安全なので十分オススメできます。
まとめると
・精度が高い
・軽い
・純正チップソーの切れ味が良い
・価格が安い
・安全性が高い
幅の広い板はハンド丸ノコを使えば問題ないですね。
参考にしてみてください。
Sponsord Link
いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。
記事があなたのお役にたったらポチっと応援して頂けると励みになります!
↓↓↓クリックをお願いします↓↓↓
人気ブログランキング
コメントフォーム