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●屋外浄水器に木製のカバーを作ってスーパーウッドステインで色を塗る
まずは動画をご覧ください●屋外浄水器の木製のカバーを作る経緯
去年健康のために浄水器を取り付けました。
キッチンに取り付けるものではなく水栓の元から取り付けてすべて浄水できるタイプです。
しかし日光が当たったりすると劣化するし冬には凍結の可能性あります。
カバーを木製にすることで保温効果も高まるし紫外線から避けることができるので作ってみます。
去年天板と側板だけは簡単に作っておいたのでそれにパネル上の蓋を作ります。
フローリングの端材があったのでそれを利用し塗装もします。
塗料はキシラデコールの同等品と言われるスーパーウッドステインです。
●今回使用した塗料
◆
スーパーウッドステイン4L(ウォールナット) ▼購入はこちら▼ ●手順
まずは枠を外します。
さすがヒノキの赤味なので色あせはしますが全く腐りなどはありません。
固定は浄水器の金具にベースとなる材を渡してありその金具とビス止めしてあります。
それに天板と側板がついている状態です
天板と側板はヒノキの赤味になります。
馬に乗せ構想をねっていきましょう。
パネルにはヒノキのフローリングの廃材があるのでそれを利用します。
7枚使い下の2枚は枠に固定します。
上段の5枚をパネルとして接ぎ合わせて作ります。
短い材も途中に入れれば充分使えますよ。
5枚のフローリングを合わせて反対を向けカットする場所を決めます。
丸ノコでカットします。
胴縁程度の桟木にタイトボンドを塗りスリムねじで固定します。
反対側も同様に桟木を取り付け表からカットします。
上段の1枚は実を落として幅落としをしています。
札を落とした部分をはめ込みやすいようにカンナで斜めにしておきます。
ちょっとスキマが開いてしまうので枠を広くして補強し直しました。
杉の赤身材です。
固定にはウッドデッキ用の皿取錐やウッドデッキビスを使います。
補強が済んだらパネルを仮止めしてみます。
下段の1枚をビスで仮止めしパネルを入れてぴったりになる位置を決めます。
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最上段は蝶ボルトで止めるようにしますので下穴錐で下の材まで下穴を開けておきます。
鬼目ナット(Eタイプ)の20mmを入れます。
鬼目ナットの下穴はスターエムの竹用ドリルを使い9ミリの穴(推奨8.5~8.9mm)を開けます。
もし径が小さいときはステップドリルを使うと良いですよ。
パネル側にも6mmの蝶ボルトが入るように7~8mmの穴を開けておくと良いです。
上手く収まったら下段2枚の板にウッドデッキ用の皿取錐で下穴を開けておきます。
パネルはサンダーで面を取ったり、表面を仕上げておきます。
●塗装
スーパーウッドステインで塗装をするのでしっかり降ってかき混ぜてください。
思った以上にしつこくやらないと薄くなるので注意してください。
塗装には刷毛やバケツ、手袋など用意してください。
入り組んだ場所から塗っていきます。
匂いも割と少なく塗りやすいです。
表面がツルツルだとやや刷毛ムラになりやすいのでコテバケなどを使うと良いと思います。
ただ今回の天板のように劣化した表面には充分色が浸透するので塗りやすいですね。
塗装は2回通りやったほうが良いです。
天板には余った塗料を多めに塗っておきました。
塗装後24時間乾燥させましたが2月に雪の降る日だったのでまだ乾いていない部分もあります。
パネルと下段の板を仮止めし置いてみます。
塗料でややキツくなりましたがピッタリ収まりました。
良さそうなので下段の板を本締めしておきます。
浄水器に設置してみます。
パネルも上手く入りました。
蝶ボルトも30mmで錆びないようにステンレス製のものを買ってきました。
スーパーウッドステインの塗装も良さそうですがキシラデコールとしっかり比べたわけではないのでいつか比べてみたいですね。
値段はキシラデコールよりちょっと安いので安くしたい場合はおすすめです。
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大変参考になりました。
浄水器が気になりました。機会があれば紹介をお願いします。
こんばんは。
今回、鬼目ナットを使用してましたが、爪付きナットとは何が違うのでしょうか?使用方法なども教えて貰えれば嬉しいです。
もう一つ、フローリングの加工は自分でも出来ますか?
参考にしたいので教えて貰えれば嬉しいです。
毎日、お忙しいと思いますがよろしくお願いします。
爪付きナットは反対から止めるものですね。
また動画にしますね。